打ちのめされた!
もう、余韻に浸るなんてもんじゃない!
The Whoの50周年記念ライブのODS、刺激的すぎて、インパルスが体の中駆け巡ってる!
イギーポップもロジャーダルトリーも作中言ってたが、やっぱりThe Whoは凄い!
何たって、メンバー本人が、市長と首相と女王に並ぶ存在なんて言ってるからね!
メンバーの関係性も、実に面白い
ロジャーダルトリーは、ピートタウンゼントを弟と呼ぶ反面、ピートタウンゼントはロジャーダルトリーを口うるさいやつだとか言うし
それって、結局兄弟関係みないたもんだよね
キースのことを悲しみながらも、ザック・スターキーのことを、「マスターなんて、呼ばないぞ。くそキースの手ほどきを受けたんだからな!」とか言うあたり、ピートらしい
ピノに対しても、「ジョンエントウィッスルの域には達しないけど、世界一のベーシスト」っていうあたりからも、メンバーへの愛を感じるね
ただ、ロジャーダルトリーが「ピートが言うに、ピートとジョンとキースが天才らしい。俺はケツ叩き役だ。」って言ってるの聞いて、やっぱりロジャーダルトリー自身も葛藤はあったんだと再認識。でも、ケツ叩き役がいたおかげで、あの伝説のロックバンドが存続できた訳だよね
彼らって、モッズ文化にも影響を与えて、パフォーマンスでも「影響を受けた」とロバートプラントに言わしめるぐらい、後進のバンドに影響を与えてるし。ロックオペラを生み出し、ロックの音楽性を高めた観点からも、とてつもないバンドだ!
それに、50周年を迎えるバンドとは思えないぐらいパワフルだったし!
バードマンは今だに健在!
ただ、作品的には、The Rolling Stonesのハイドパークの映像作品の方が、過去のドキュメンタリー映像も程よく混ぜていた点も、スペシャルゲストが登場した点も、演出的点も、メンバーが健在っていう点でも勝ってたかなって。まあ、The Rolling Stonesファンの主観も入ってるかもだけど。
にしても、The Whoの凄さを全身で体感できた!
ロバートプラントが、「50年もバンドが健在なのは、ボーカルとギターの仲が良いからだ。なんで、あんな仲が上手くいくんだ。おかしい。」と言うあたり、思わず笑った。
結局メンバーは、辞める意思はないって言ってたから、ひと安心。
最後に、ロジャーダルトリーがThe Whoの活動で教わったことは?と聞かれて、「駆け引きさ」と言い放った時、グッと来た。その一言に、今までの活動の全てが凝縮されてる気がした。
いつまでも、素晴らしいバンドであり続けてくれ。そして、さっさと来日してくれ。待ってる。
HAIL The Who!
ザ・フー、万歳!
