それは今日僕が駅のトイレで用を足していた時の出来事でした。
トイレ内の小便器利用者は僕一人。しかし個室は全て埋まっていました。
んで、僕が用を足しながら個室の方を何となく眺めていると、個室のドアが空きました。
「あ、ウンコし終わったんだ」などと思いながらその方を見たのですが、見た僕は唖然。
個室から生尻が飛び出てきたのです。
ススス
白昼、トイレの個室から突然顔を出した生尻。 声が出ません。
他の利用者とこの気持ちをわかち合おうにも、小便器には僕しかいません。
すると突然生尻は、
「あっ! 反対だった!!」
ピュー
と、叫び、個室内にすごい勢いで戻ってゆきました。
時間にして5秒程の体験でしたが、まさに時間が止まったかのように長く感じました。
お尻一つで時間を操るとは、お尻も捨てたもんじゃありませんね。
そして一体何が反対だったのか。むしろ何を成功として目指していたのか。全てが謎です。
ですがいいのです。真昼間に見ず知らずのお尻が突然顔を出した・・・。
この経験は、僕の中でずっと生き続けるでしょう。
フォーエバー・ザ・ヒップ・イン・マイ・ハートですね。 何それ。
僕は、そんな思い出を心にしまうと見せかけて粉砕しながらテスト勉強のために机向かいました。
今やあの生尻の思い出は儚く雲散霧消しつつあり、今日の更新までよく覚えていたと自分を褒めてあげたいです。
そして今すぐに忘れたいです。
しかし忘れられないのです。
勉強中は、寝ても覚めても生尻の事が頭に浮かんできました。
寝てんじゃねーよというツッコミは置いておいて、夢の中にまで生尻が出てきた時には本気で冷や汗が出てしまいましたからね。
気が動転してしまい、その事を友達にアワアワ伝えたところ、
「いや、寝てんじゃねーよ。」
と、怒られました。寝てんじゃねぇよ。
そして現在、夜中の11時でございます。
僕の脳内には、以前としてお昼の生尻が君臨しております。
忘却術が得意な方はこの思い出を消しに来ていただけると嬉しいです。
お待ちしています。


