アービング・ペン
僕がフォトグラファーになるインスピレーションであったアービング・ペン氏が亡くなった。良くリチャードアヴェドン氏と比べられていたが、個人的には彼の静かな視線の方が好きだった。最近はどう言う活動をしていたのか解らないけど、10年程まえまでバリバリ現役だったはずだ。晩年はCLINIQUEの物撮り広告などで有名だったが、やはり彼の40年代~50年代に撮影したファッションフォトやポートレイトなどは今みても新鮮で素晴らしい。僕にとってある意味悲しいのが、あの時代を超せない事かな?品が有る人間像やエレガンスも今は過去の産物。正直、ここ10年インスピレーションになる様なファッション写真は無いし、モード自体が終焉に向かっている。
ペンが活躍していた時代はファッションの黄金期ではあったが、彼みたいな偉大なフォトグラファーはもう二度と出てこないだろう。。。Irving Penn, rest in peace...
ペンが活躍していた時代はファッションの黄金期ではあったが、彼みたいな偉大なフォトグラファーはもう二度と出てこないだろう。。。Irving Penn, rest in peace...
国際結婚
例の自分の子供を拉致して捕まったアメリカ人父の件は個人的に興味があります。特に最近は国際結婚が凄く増えていますから。。。周りを観ても結構な比率でハーフの子供を見かけます。俺が子供の時ではあり得ない光景ですね。。。特に当時は「外人」とか良く言われていましたが、今となったらハーフだったりクォーターであっても虐められたりしませんね。
それはともかく、離婚してからの親権問題、アメリカと日本では全然違います。問題はアメリカに在住していた時に離婚した場合、別れた日本人妻は勝手に子供を連れて帰国出来ない事です。向こうだと別れた旦那さまにも親権があるのです。仮に勝手に帰国してしまうとインターポールに指名手配されてしまいます。実際インターポールのHPを観ていただければ解りますが、日本人女性の多く指名手配されています。(汗)
個人的には親の親権は女性が持つと言う日本の法律は決して間違っているとは思いません。アメリカのメディアでは日本の考え方が古いと叩いていますが、子供にとって離婚した両親とずうっと会い続けるのもケースによっては息苦しいかも知れないし、今回みたいに父親側に再婚相手が居ると尚更の様な気がします。まあ、こう言ったセンシティブな問題はそもそも裁判所が決める事ではないだろうし、いづれか子供が成人したら本人の意思で誰にだって会える訳なので、そこまで感情的になる必要はないような気もします。
難しい問題ですが、これからもっとこう言うケースが増えると思うので、日本政府も対策を考えた方が良さそうですね。こんな事でまた日本バッシングされるのも嫌なんで。。。(笑)
それはともかく、離婚してからの親権問題、アメリカと日本では全然違います。問題はアメリカに在住していた時に離婚した場合、別れた日本人妻は勝手に子供を連れて帰国出来ない事です。向こうだと別れた旦那さまにも親権があるのです。仮に勝手に帰国してしまうとインターポールに指名手配されてしまいます。実際インターポールのHPを観ていただければ解りますが、日本人女性の多く指名手配されています。(汗)
個人的には親の親権は女性が持つと言う日本の法律は決して間違っているとは思いません。アメリカのメディアでは日本の考え方が古いと叩いていますが、子供にとって離婚した両親とずうっと会い続けるのもケースによっては息苦しいかも知れないし、今回みたいに父親側に再婚相手が居ると尚更の様な気がします。まあ、こう言ったセンシティブな問題はそもそも裁判所が決める事ではないだろうし、いづれか子供が成人したら本人の意思で誰にだって会える訳なので、そこまで感情的になる必要はないような気もします。
難しい問題ですが、これからもっとこう言うケースが増えると思うので、日本政府も対策を考えた方が良さそうですね。こんな事でまた日本バッシングされるのも嫌なんで。。。(笑)