ペイリン問題
アメリカの大統領選挙も後一ヶ月。ここに来てマッケインの選んだ副大統領候補のサラ・ペイリンが彼の足を引っ張っている。解っていた事かも知れないが、彼女は問題発言だらけ。もしもマッケインに何かがあった場合、彼女が大統領に就任する訳ですが、とても世界のリーダーになれる玉ではありません。そこで今日の討論会。正直、彼女は期待以上にがんばったがやはり彼女の言葉にはインテレジェンスを感じとれなかった。そもそも彼女は極右で戦争賛成、中絶反対、環境問題は人が引き起こした物ではないとかかなり極端な発言が多い。そして彼女が副大統領の候補になってからは色んなボロが出てきていてアメリカのメディアは祭り状態。「どんな新聞や雑誌などを読んでいますか?」と言った簡単な記者の質問にまたもに答えられず、投げやりな感じで「全部読んでいます」(笑)と答えるのが精一杯。他にも色んな名言(笑)がありましたが、さすがのマッケインもしびれをきかせ、彼女をメディアの目から遠のかせた。久しぶりに公の場に現れた今日の討論でも「まだ五週間しか関わっていないので。。。」見たいな発言があったりして正直聞いていて痛々しかった。まあ、普通の人が大統領になるのも面白いかも知れないけど、いくら他人事とは言え、アメリカの政治は世界の政治であって、自分にも深く影響する。この調子だとオバマが圧勝しそうなので、一安心だけど。。。日本もね。どうにかしないとね。麻生さん、がんばって!
明日で10月か...
決して嫌いな月では無い。気候も過ごしやすいし、飯も旨いし、仕事も忙しいし。ただちょっと切なくなりますよね。特に紅葉しだすと。
それにしても世界経済がちょっと心配。ただし日本は案外バブル不況の経験があるのでアメリカと比べたらダメージ少なそうだね。9・11の後のアメリカ景気って実態が無いな~とずうっと思っていたんだけど、結局当時を思い起こすとテロで経済が悪化する事をアメリカは絶対に避けたかったため、だれでも家を買える様、ローンの基準をかなり低くした事がこのバブルの引き金になったのでしょう。そしてブッシュは自分の政権中に不景気になる事を避けたかったと言う、とても解りやすい展開でしたよね。結局責任は時期政権にお任せ。大量破壊兵器の時もそうだったけど、良くもまあこんな事やって許されるよね。普通だったら犯罪でしょう。どちらにしろ、この後始末のツケは日本に廻ってくるのも見え見えです。そしてまた戦争?もういい加減にしてよ。
それにしても世界経済がちょっと心配。ただし日本は案外バブル不況の経験があるのでアメリカと比べたらダメージ少なそうだね。9・11の後のアメリカ景気って実態が無いな~とずうっと思っていたんだけど、結局当時を思い起こすとテロで経済が悪化する事をアメリカは絶対に避けたかったため、だれでも家を買える様、ローンの基準をかなり低くした事がこのバブルの引き金になったのでしょう。そしてブッシュは自分の政権中に不景気になる事を避けたかったと言う、とても解りやすい展開でしたよね。結局責任は時期政権にお任せ。大量破壊兵器の時もそうだったけど、良くもまあこんな事やって許されるよね。普通だったら犯罪でしょう。どちらにしろ、この後始末のツケは日本に廻ってくるのも見え見えです。そしてまた戦争?もういい加減にしてよ。