パリダカは準備が8割、レースが2割 | 桐島ローランド オフィシャルブログ「Believe! 信じられる未来へ」Powered by Ameba

パリダカは準備が8割、レースが2割

壮行会も無事に終え、残すところも一ヶ月ちょっと。なのにまだ準備万端では無いのです。予防接種とスーパーライセンスだけを残している状態。それと最終的なショッピング。やはり極寒対策だけはとっておこうと、急遽UNIQLOの低コストダウンを2つ程注文した。ダウンジャケットなんて着たままレースは出来ないので、早朝の寒い移動区間だけ着てスタート地点で現地の人にプレゼントする予定だ。もったいないけど、余分な荷物を置ける場所はありません。まあ、たかが一万円なので。

夜間走行も一つの課題。先月愛媛で行われたエンデューロラリーでも夜の走行はきつかった。その教訓を生かし、ヘルメットライトも注文してしまった。大して重くは無いと思うけど、バッテリーパックをどうしまうかが気がかりだ。何せ、すでにジャケットに付いているほとんどのポケットが占有されてしまっている。

そうそう、パリダカを経験した人に良く聞かされるのが、ラリーは準備するのが一番大変だと言う事だ。実際、本当に大変。今、我が家の一階は整理できていない荷物でいっぱい。まるでエベレスト登頂を目指す勢いです。なかでも一番大切なのは体力作り。仕事の合間を縫って、ジムのトレーンングとバイク走行を週2ペースで行っています。今月は特に集中的にやって、スタートには万全な体制で行きたい所ですが、なかなか上手く行きません。ジムはともかく、練習走行をするたびに怪我のリスクが頭をよぎってしまうので、どうしてもヌルい練習で終わってしまいます。何せ、いま怪我をしたらこの一年がパーになってしまいますから。まあ、無理はしないけど、してなくても運が悪けりゃ...

ちなみに昨日、今日と御殿場に走りに行きました。最近は本番バイクでばりばり練習って感じでは無く、トライアルバイクでチョコチョコって感じ。このバイクは夏に買ったスコルパのTYS125Fロングライド。125ccのエンジンとは思えない程トルクがあって、俺みたいな大男でも急な斜面を気持ちよく登って行きます。トレールでも十分走れるしね。マジでお勧めの一品です。

そんなわけで。