ついにRed Bull Thre3Styleの2016年大会のアナウンスがありました。
例年は年末から今頃にかけて15分間エントリー音源を送って審査して……っていう流れだったのが今年はアナウンスがなく「いつ開催されるんだろう?」とちょっとした不安というか心待ちというかなんともいえぬ心境でした。
詳しいエントリー要項などは3月1日発表らしいです。
今のところわかっているのは「エントリーは5分間のプレー映像を添えてオンラインで行う」ということ。
従来とは制度を変えてきましたRB3S!!
15分間の音源ではなく5分間の映像ということで、ちょいとDMC寄りな感じになりました。
映像審査ということは、音源では伝わりきらないパフォーマンス力も見られるっていうことなのかなーと考察。
それに5分間という短い時間なので、濃い内容にしないといけません。
僕の感覚では「ショートMIX以上、ターンテーブリズム未満」みたいな感じ。
ただMIXしてるだけじゃ視覚的にも音源的にもちょっと物足りない反面、あまりスクラッチやらビートジャグリングを多用していると「そういうのはDMCでお願いします」みたいな感じになりかねません。
RB3Sにおいて5分間のプレーはかなり難しいところです。
すべてのバランスが問われます。
その代わり、今までなかなか制作が追いつかなかったり伝家の宝刀は温めておきたかったDJとしては5分間のプレー映像で済むようになったのはある意味アドバンテージにもなりえるかなと。
今年は一気に映像審査通過したDJの顔ぶれも変わりそうです。
え?僕??
そりゃエントリーしますよ。