DJ KENGOです。
最近TwitterやFacebook上で世界中のDJ御用達のブランド「Technics」の復活を望んでPanasonicに訴えかける運動が活発になってきているようです!(デモはさすがにないけど(笑))
興味ある方はDMC JapanのFacebookページやTwitterアカウントを見てみてください!
数あるDJ機材のブランドの中でもTechnicsほど愛されているブランドはないんじゃないでしょうか。DJ機材と一言でいっても物によって長けているブランドは異なるけど。
このブログでも何度か話に出てきているDMCという世界最高峰のDJバトルでも、Technicsはずっと大会公認機材でしたし、世界一になった暁には金色のTechnicsのターンテーブルとミキサーがもらえました。
![$Every 1st SATURDAY「SHOTS」@Gladのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130322/23/rollin-777/27/cd/j/t02200056_0800020512468863655.jpg?caw=800)
世界中のバトルDJの憧れでした!
そんな中Technics製品を生産するPanasonicは2010年にTechnicsブランドの製品の生産を終了したわけですが、それはもう重大で衝撃的なニュースでした。
どれくらいの出来事かというと、例えばアサヒビールがアサヒスーパードライの生産をやめてしまうとかそれくらいの勢いはあるかと。
まだTechnicsが生産終了するんじゃないかっていう噂が広まっていた頃、Panasonicの社員さんが大学に講義をしに来た時に講義終了後に直接「Technicsはなくなるんでしょうか、、、」って聞きに行ったことを思い出しました。「なんとも言えないですけどいずれなくなりますよ」って返された時の衝撃。
昔からTechnicsだけじゃなくてVestaxとかRaneとか、素晴らしい機材を世に放ってきているけれど、Technicsの安定性とシンプルさ、扱いやすさは何物にも勝るので心のそこから復活して欲しいと僕も思っています。
もし復活したら本気で泣いて喜びます。