「月が綺麗ですね」


夏目漱石は英語教師時代に
I love youをこういう風に訳したそうです

素敵ですよね♫

皆さんの中には
「まどろっこしい」
「意味がわからない」
「で?」

なんて思われる方もおられると思います。

みつおの場合は、こういう表現は大好きです


シンプルに「好き」
というのも、勿論素敵ですし
時と場合によっては、一番刺さる言葉
なのかもしれません

でも
違う表現をする事で
「好き」たけでは伝えられない
もどかしさとか
寂しさとか
どれほど好きなのか、とか

「好き」という言葉の
何倍も深く相手に伝えられるし
届くと思うんです

みつおが短歌(俳句も好きですが)を好きなのも
そこからきてると思います

文字の制限の中で
いかに足し算引き算して
思いを伝えられるか

制限があるからこそ
快楽が得られるんじゃないかと思うんです

制限の中で
何を伝えたいのか

出来上がった言葉からは
その人の想いや
プロセスまで透けて見えてくるものです
当然、そこには人間性も見え隠れしています


だから、婚外(不倫)って
刺激的なのかもしれないなって思ったり…
制限がある中で
お互いに絞り出すからこそ
想いが募ったり…

危ないな、この発言
非婚外の人間が見たら
炎上しちゃうぞ滝汗




小野小町って聞いたことありますよね!?
小町さんの詠んだ歌です

思ひつつ 寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを

(古今和歌集 巻十二  恋歌二552)「夢と恋」というテーマの三様

【意味】思いながら眠りについたので、(あの人が)夢に現れたのでしょうか。もし夢とわかっていたなら(夢から)覚めなかったでしょうに。


女性らしくて可愛らしい歌です。

案外、現代っぽい歌ですよね♫




あなたの眼にも
月は綺麗に見えていますか?



余談…
男女関係でも、制限が無くなると
安心を得られる引き換えに
刺激が無くなっていくのかなぁ
なんて考えてみたり…