母がお誕生日だったので何か欲しい物がないかと聞いたら、前回プレゼントした小さなブレンダーではサイズが小さいのとなんか壊れそうとのことで新しいブレンダーをプレゼントしました。

毎日スムージー生活してるそうで、以前何気なく送ったのは500㎖だったから確かに小さかったのよね。

それで、ナッツなども挽きたいというのでそこそこパワーがあってかくはん力があり、さらにミル付きだったらいいよねーと思いいろいろ吟味して最終的に絞ったものがこれ↓

 

でもね、これ、同じシリーズの色違いにはミルが付いていて、ベージュ色はもともとミルが付いていない。。。

でも、ドーンとブラックは絶対母は好きじゃないとわかりつつも、ミルあるしーと思って最初ミル付きのブラックを買い、いやいやしかし黒はダメだ、とキャンセルし、結局かわいらしいベージュでミル無しに落ち着く。

ミルだけ別売りしてないか、とかメルカリに出してる人いないか、とかまで見たりして。

いや、金を積めばもっといいのもたくさんあったんだけど、じじいとばばあのスムージーに1万越えもなかろうと思いそこはケチってみた。おかげで1時間ぐらいたった一つのミキサーでアマゾンとにらめっこして潰した金曜の夜でした。

 

もし先に父が亡くなったら、、、ローラの家に母を連れてきて面倒を見たいと密かに思ってる私。

医療とか保険とかの問題もあるし、それこそ私はアメリカ市民権を取るつもりがなく親の呼び寄せのスポンサーになれない上にそんなに金と時間をかけて大事に呼び寄せることもないとは思っていつつも、既に70越えの母に3か月毎に日本とアメリカを行き来するのもキツイだろうし、と実現化には割と壁はある。

その前に、父が亡くなってからバタバタとこちらがローラに引っ越す、というのは無理でこちらはこちらのタイミングがあるから、なんとなく思っている夢みたいなものだけど。

もし実現するとしたら、母には毎日動画でもみてゆっくりしてもらい、たまにはお隣の町セントロバートの韓国レストランにでも連れていきのうのうと暮らしていただきたいなぁ。

 

旦那の友人でロスで一時同僚だった若い韓国系アメリカ人が、数年前韓国生まれの韓国人のお母さんも連れてアーカンソー州に引っ越してしまった。それで、この前ローラに滞在していた時にお母さんを連れて遊びに来たのだが、そのお母さんは今でも韓国とアメリカを一人で行き来しているパワフルな方で。韓国ではソウル在住の妹宅に滞在するそうな。そしてある時、長期で韓国に行っている間に息子一家はアーカンソーに引っ越しておりお母さんが戻るところがアーカンソーのド田舎となった。

お母さんはソウル出身の都会派で、アメリカの田舎暮らしを嘆いていた。家は大きいものの、プライバシーが保てる広い地下室の一室を貰っているのだが地下室は寒いので、いつも寒い寒いとブルブルしているそうだ。そして孫の世話も見ているのだけど、息子は思いっきりオンマラブの韓国男子ではあるけれどアメリカ育ちの中身アメリカン+嫁もレイジーなアメリカンで、きっちりアジア人には理解できないぐらい片付けを一切しないとかだらしないとこぼしていた。(本人には角が立つから何も言わないそう)

分かるわぁ~~。アメリカ女ほんとレイジーだからねえ。(きびきび動くOCDタイプもいるけど)

 

まあうちの母は一人じゃ何もできないタイプなのでもしローラなんて連れてきてしまったら私が徹底的に面倒を見てあげたいと思ってる。一人にしたら寂しいだろうしね。一緒に起きて、お料理して、母はお喋りなのでさんざん喋らせてあげて、ネットで日本にいる家族とも常に連絡が取れるようにしてあげて寂しくないように。いつか実現するといいなー。