遠隔リモデル最大の難関。
ローラ、おそらくアメリカ中の田舎町で同じ問題だと思われる、クソな業者しかいない問題。
デッキを外して、土台を作った時点で、工事の粗さがもう明るみに出て旦那が大激怒。業者を首にしました。。。

経緯はごくシンプル。

土台を作ったところで、監視カメラでもわかるやっつけ仕事が露出。



問題はここです。


通常は地面から柱となる木材を建てるところ、草刈機で草を刈る時にどうしても木材に当たると木を痛めるため若干地面から高さを持たせるため土台を浮かせて貰いました。これはもちろんエクストラで頼んだことなのですが、その円の土台に対してポストとなる柱の固定位置が円のど真ん中じゃなくてズレている。


こういうきっちりと真ん中ではないどころか、一つは円の端っこスレスレだったり、別の土台は微妙に反対側にずれていたり、この段階でこんなズレててもいいやって思う工事ならデッキを組み立てた時に歪むに決まっている。


しかもうちの旦那はそういうところ絶対に気になってしまいこの先一生見る度に腹の立つデッキに暮らすなんて絶対に耐えられない。デッキに出る度に沸騰したら命がもたない。わたしももたない。



もう本当、うちの人こういうの気にする人なんだから手を抜くところをうまくやってくれよ、とすら思う。。が、このアメリカにそんな頭のいい業者はいない。特にこの値段で請け負ってくれる人はね。

お金出したってタイルズレる、ペンキはみ出る、素材の長さ合ってない、隙間出来てる、とか色々。この世に職人はいないのか。きっちりやってたら割に合わない世の中なんだろうし、きっちり出来てなくて許せるのは旦那が自分でやった場合のみ。

でも私たちは今出稼ぎ中。カリフォルニアマネーをまだまだ戴きたいので、リタイヤしてやっすい田舎で暮らす決意ができてない。


で、デッキの木材はこの季節に地面に置きっぱなしで放置よ。いろんな人に倉庫の中にしまってくれる人を探す始末。サンクスギビングにローラ行くかどうかも、怪しくなってきました。今年は厳冬っぽくてクリスマス休暇に行く予定もなし。


本当にもうこのいわく付き物件、どうにかならないものか。今ちょうど売ることもできない泥沼状態で、もう少しつぎ込んで先に進むしかない状態に。

デッキさえ出来ればあとは貸せるんですけどねえ。

ローラとか田舎嫌いになってきました。笑


ちなみに進み具合でチビチビ支払っているんですけどこの段階で先日2500ドル振り込んだばかり。これはドブに捨てることになりそうです。本当もううんざり。