今朝は二度寝してしまって、目が覚めたら8時半過ぎ!
子どもたちが英検だったので焦りました
超特急で用意して送り出しました、今年は5分前行動じゃないんかいわたし・・
さてさっそく、今回は日々のあれこれです
BoT
娘に持たせていたGPS端末どこにゃんがサービス終了となり・・引き継ぎで案内されたBoTを使い始めました
双方向でトークのやりとりができるサービスもあるとのことで申し込んだのですが、これがなかなか面白いです
今まではこちらから出先の娘にBoTで連絡することはできなかったのですが、
携帯からアプリを使って40秒以内のメッセージを吹き込んで送信すると、娘のBoTに着信して、再生して聞いてもらえるという流れ
娘がBoTを操作してメッセージを吹き込み、こちらの携帯に送ることもできる
この間のテストが壊滅的な出来だったため、厳罰に処すということで娘に携帯を持たせていないのですが、これがあれば送迎にも困らない!
さっそく使っていて、迎えに出るタイミングで夫が娘にメッセージしたのですが、配車連絡するタクシーの無線のようでした(笑)
サラバ
書評だったか、誰かに薦められたかで読みたいと思っていた、西加奈子さんの「サラバ!」
年末に息子の撮り鉄に便乗したときから読みはじめたのですが、先日ついに読了しました
すごくよかったです、魂の一作というかんじ
西さんの略歴から自伝的要素が含まれているのかと思いますが、言葉が上滑りしてなくて、物語にリアリティというか重みがある
自分探しというのは、若いうちにみんな通る道と思いますが、この作品ではもはや巡礼というかんじ
周りとの衝突をさけて、ひたすら場に馴染むようにと腐心してるうちに、人からどうみられるかばかり気にするようになる
そんな自分に疑問を持つところから、後半の物語が展開するのですが、
語り手が最後に見つける、自分の成り立ちが変わるほどの答えがすごくよかったです
読書の体力がなくなってきてて、読むのに負荷の高い私小説的な作品を手にとらなくなりつつあるのですが、読むとやはり面白いです
太宰治とかも若いころは平気だったのに、今読むと自意識にくたびれちゃうんですよね
能町みね子さんの「結婚の奴」とか、伊集院静さんの「なぎさホテル」とか、再読したいと思いつつなかなか・・
西加奈子さんの作品は初だったのですが、「サラバ!」最高でした
家事の断捨離
今年のテーマのひとつは、手抜きを極める
丁寧な暮らしに憧れつつも、家事がすきじゃないうえに根が怠け者なので難しい
ということで、家事を見直して、やらなくていいことは徹底的にやらないことにしようと
またそうすることで、やらずにいたけどやりたいことに注力できるようにもなるだろうと
たとえばお味噌汁を作るにして、あれこれ具を用意と思わず3品でよしとする
具もつど切るのをやめて、前の食事の支度のとき刻んでおいた残りものを使って済ませる
ただし野菜の火の通りには注意して、青菜は食べる直前にさっと火を通して、彩りのよい状態で食べられるようにする
味噌も香りが飛ばないように、具がやわらかく煮えたら火を止めて溶いて、煮立てないようにする
みたいなかんじで、省けるところは省いてなるべく短時間で済ませる、でもこう食べたいというところはきちんと押さえてやりたいと
いま読んでいるのがまさにその内容にビンゴな本なのですが、やましたひでこさんの「家事の断捨離」
モノの断捨離同様に、家事ももっと意識的に、キモだけを押さえてやろうという
まだ読み始めたばかりなのですが、具体的なアドバイスがたくさん載っていて面白いです
さっそく影響されていて、調理のついでに刻み置きはするけど、作り置きは少しずつにしはじめています
同じおかずが何回か出てくると箸が進まなくなるし、鮮度も落ちるので、食卓に2回程度上がる分しか作らない
でも、買い物に行きたくないときや、作りたくないときに気分が楽になるように、刻み置きや小分けにして冷凍保存はまめにやる
なかなかそう思うようにはいかないですが、今年は家事の手を抜くことを心がけて過ごそうと思います
おまけで、冷凍保存や作り置きいろいろ
煮込みハンバーグの日、お弁当用に冷凍
野菜炒めの日、油を落としてさっぱりさせようと豚肉を茹でたので、取り分けて冷凍
昨日カレーで、今日残りでカレーうどんにしたのですが、つゆに冷凍のお肉を足して使いました
グリーンサラダとマカロニサラダ
葉物のサラダは3品混ぜて作ろうときめて、今回はキャベツの千切り、グリーンリーフ、さらし玉ねぎ
鮮度を保とうということで、ネギは土に入れて保存して、つど土から出して使おうと・・
またしても長話になりました、それではこのへんで・・