お疲れ様です。
2回生の川本宗一郎(かわもとそういちろう)です。
「自分の名前調べたら、なんかヒットするんかな?」みたいな話になって名前を調べたとき、検索結果が謎のパン職人だらけになるのが気に食わないので、漢字ひらがな両方のフルネームでブログを書き始めてみました。
天才ブロガーとして、検索表示の優先度がパン職人を超える日もそう遠くはないですね。
ところで、最近僕思うんです。
「この部活って入ってみる理由になる魅力けっこうあるのに、なんで新入生全然おらんねやろ?」って。
僕的には、単に内情を知ってもらう機会が少ないんかなって思ってます。
"水球"って聞くと難しそうやし、怖そうで警戒してしまいますし。
僕みたいに、50mをガチ泳ぎして40秒以上かかるような状態から入部してなんだかんだ耐えてるような人もいるので、「入るハードル高そう…」なんて気持ちは一旦捨てて、画面そのままにこのブログから僕らの魅力に触れてもらえると嬉しいです!
さて、10月29日(水)は深江キャンパスで練習でした。
練習に来てくださった大阪大学の皆さん、OBの大星さん、しゅんたさんありがとうございました!
陸トレ、アップ、フットワーク、パス、シュート、4対4などを行いました。
この日は、ワニべから色々学べた1日でした。
2対2を仕掛けるときに、自分はどう考えていたかとワニべがどう考えていたか。また、それによってどういう効果が生まれて、どういう状況で適切か。などを惜しみなく話しながら練習できたのがすごく楽しかったです。
プレーの動機を「自分がやりやすいから」だけではなく、「自分がやられたら嫌だから」という視点からもっと考えられたら、より良い成果が見込めるだろうと強く感じました。
また、だいとさんが右サイドに来たのでそのディフェンスをした訳ですが、だいとさんを自由にさせすぎまたのが反省です。
水球も教育も、放任主義はよくないですね。だいとさんを、好き勝手パスを出せる水球ヤンキーに育ててしまいました。
だいとさんがボールキープする時、なんかボールが遠く見えて当たりを強くしようと欲張ったところを押して離れられるんですよね。
それも毎回やられたら嫌なタイミングで。
離れられるときに毎回共通して思うことは、僕が押される面を作っていることのような気がします。
この面を作らないの根本には、腰を高い位置でキープすることがあると思うのですが、僕の考えが及ぶ範囲はそこ止まりです。
なんで毎回水球ヤンキーに育っちゃうんでしょうか。
だいとさんをちゃんと躾られる自信のある教育パパさんいたら、僕にしつけ方を教えてください。
あ、あとそういえば声出てないの良くないですね。僕もなんですけど。
自分のことに必死にならずに、声で練習を盛り立てていくので皆もご協力おねがいします。
さて、練習の総括を終えたのでみんなお待ちかねの自由記述の時間です。
魅力を伝えると口走ってしまったので、いつも以上に気合いを入れて書こうと思います。
あんまブログまで見る新入生おらんやろという意見も分かりますが、もし1人でも見てくれている人がいるなら僕はその子の為に何時間でも費やせる"ブログジャンキー"なので、そういう野暮ったいコメントは受け付けてません。
なかよし
これがこの部活の、文字通り最大の魅力だと僕は思います。
ぜひこの自由記述で、ぼくらの「なかよし」を知らしめ、魅力として新入生に伝わったらいいなって思います。
「雰囲気のよさが魅力」なんて、口ではなんとでも言えるなって僕が新入生なら思っちゃうので、前回のブログからのだけで起こった実際のなかよしエピソードを紹介していきます。
ブログまで読んでくれてる新入生なんておらんやろという意見も分かりますが、1人でも読んでくれる可能性があるなら何時間でもブログに費やせるブログジャンキーである僕に、そんな野暮ったい意見は通用しません。
日本シリーズ
人生初の日本シリーズに行ってきました!
結論から言うと、人生最高の神試合!
日本一の瞬間見れちゃいました。
いきなり「なかよし」関係なさそうな話題じゃないかと思わせてしまったかもですが、この日本シリーズ観戦も「なかよし」が産んだものです。

ある日の夜、関学の浩大から突然のお誘いをもらいました!
ガチでこういうお誘いってめっちゃ嬉しいんでほんまに感謝すぎます。
BeRealに家族と自分しか映らないで有名な僕に、野球観戦をさそってくれる友達ができたなんて、お母さん嬉しくて泣いちゃいます。
神試合すぎて人生2回目の野球観戦でこの試合に巡り会った浩大が、今後の野球観戦に刺激を感じれるか心配です笑
さてさて、この試合の個人的ターニングポイントでも振り返っておきます。
やっぱりなんといっても盛り上がったのは7回表と8回表です!
7回表(ソフトバンクの攻撃)
ツーアウト一二塁、ピッチャー及川投手に対して代打近藤健介。
近藤選手は日本でも最高クラスのバッターで、なおかつ首位打者を取ったこともある好打者の牧原選手への代打。
野球見てる人ならわかると思うんですけど完全にセオリー外の采配で、ここで決めにいくという首脳陣の意思がひしひしと伝わってくる激アツ展開でした。
そんな中、フルカウントまでもつれ込んだこの対決のラストボール。
アウトローへの完璧な真っ直ぐで見逃し三振。
ここしかないというとこに投げ切りピンチを凌ぐ姿にスタンドのボルテージはMAXでした。
怪我の影響があるとはいえ、近藤選手を代打で出せるソフトバンクの層の厚さ、ホームベースを決して踏ませない阪神の鉄壁リリーフ陣
両チームの今シーズンの強さを見せつけるような対戦で、人生最高の1打席勝負を見れたような気がします。
野球見てない人にはなんのこっちゃわからんと思うので、スタンドで起こったお話を1つ。
この回をナイスピッチングで切り抜けた及川(およかわ)選手、通称「およよ」。
某マネージャーが推し変先として彼を考えているようですが、そんな彼のカリスマ性が伺える出来事がありました。
「プロならそんなエラーすんなよ💢」、「バントくらい決めろや💢」、「行けるぞ!こっからや!!」など、おじさん達の声援や怒りが飛び交う甲子園球場。
そんな中ランナー1,2塁というピンチを迎えた及川選手に対してのみ、「およよ〜✨」、「およよ〜、頑張れ〜✨」などの黄色い声援が座席後方から聞こえてきました。
この黄色い声援につられてか、はたまた彼のカリスマ性によるものかは分かりませんが、「及川、頑張れ!」、「絶対抑えれるぞ!」とおじさん達の声援も令和的な前向きなものに変わっていきました。
プロスポーツ選手にあるまじき、''弱そうな2つ名''を誘発する「およよ」
このスター性には、「もんちゃん」からの乗り換えも必至かもしれませんね。

まだ「もんちゃん」には球場飯を作ってもらえるほどのカリスマ性はないようです。
愛情が産む献身的なサポートが、彼の才能を花開かさせるときがくるのかもしれませんね。
応援しています。
8回表(ソフトバンクの攻撃)
スコアは2-0で阪神優勢の状況。
ワンアウト一塁でピッチャーは今季防御率0.17と圧倒的な成績を残した石井投手。
対するバッターは永遠のスター選手、柳田悠岐。
「こういう時の柳田は絶対打つよな」みたいな話を浩大としていた直後の当たり。
しっかり投げ込まれたアウトローのストレートに対し打ち上げてしまったかのように思われた打球。
フェンス越えは愚か、上がりすぎた平凡なレフトフライかのように思われた打球は、みるみる伸びてスタンドイン。
まさか入るとは思わず会場は騒然。
やはり僕らの大スター柳田選手はこういう所で打ちました。マジで鳥肌たちました。
その後も長打や敬遠でホークス逆転のチャンス。
栗原選手が放った一二塁間への強い打球。
打った瞬間は誰もが逆転かのように思われましたが、これをファースト大山選手が好捕。
この回は強いチーム同士の戦いという感じで見応え抜群でした。
延長11回までもつれ込み、野村選手の決勝ホームランで試合は決まりましたが、最後の最後まで目が離せないとっても面白い一戦でした!




ブドウ狩り
僕とネオが待望していたこのイベント。
どうやらブドウ狩りの季節は秋ではなかったようで、どこの農園もブドウ狩りの時期を終えており半ば諦めムードでしたが、なんと淡路島の農園だけ10月下旬もブドウ狩りを行っていました。


最近もなの写真があの頃の"輝き"を失って寂しいですね。。
20歳になると、写真がキラキラしなくなるのでしょうか。
ネオはブドウの皮も種も食べるオールドスタイルでブドウ狩りに臨んでいました。
効率を重視すると確かに皮や種をとっている時間は無駄かもしれませんが、種も食うのはギリきもい。
また新たなねおの「キモさ」を発掘してしまいました。
あともなはぶどう選びが上手でした。
選んでくるぶどう毎回おいしそうで、はるとがしきりに「もなが最初に選んできたタイプのブドウが食べたい」と言っていました。
はるととかなえ、好みじゃない風味のぶどうを僕に押付けてくるのはやめてください。
これもモラハラの一環ですよ。
パンケーキ
これも行ってみたかったんですよね。幸せのパンケーキ。
幸せのパンケーキに一緒に行く相手のいない僕は、高校生のときから行きたかったこのお店についにいけて幸せでした。




この階段みたいなやつたぶん引き潮の時しか渡れないんですけど、靴下脱いで海につかりながらみんなが渡って行ったときは、みんなの若さに感動しました。
僕らがパイオニアとなってその他の家族たちも海を渡っていきはじましたね。
5人のカリスマ性が垣間見えた瞬間でした。
リアル脱出ゲーム
多分5人とも人生初のリアル脱出ゲーム。
雨の時の遊びをいくつか提案したら珍しくもなが行きたいと発言したので、もなの自我の芽生えに感動しました。
この脱出ゲームで1番の収穫は、人生で初めてもなの本気(マジ)を見れたことです。
いつもほわほわ系のもなですが、この日、彼女は脱出に本気(マジ)でした。
惜しくもあと一歩脱出とは行かなく、悔しさでいっぱいです。
僕らの力じゃ犯人逮捕までは行けないのかと現実を突きつけられました。
結構脱出できひん人がセンスないだけみたいに思われがちやと思うんですけど、ほんまに思ってたより難易度高くて実際15グループちょいくらいあって、3グループしか成功してなかったです。
思ってたより難易度もちょうどよく楽しめたので、もっかいリベンジしたいです。
あと普通に結構おすすめなんでみんな行ってみて欲しいです。


唯一この日納得いかなかったのは、無能のレッテルをはられた事ですかね。
たしかに僕とネオは一切の活躍を見せなかったですが、アシストに徹していただけです。
もなはると軸の犯人捜査が行われていただけであり、僕ねおの2軸の捜査で犯人が逮捕できていた可能性も捨てきれませんよね?
今回、木俵、竹村巡査長は犯人を逃がしたので懲戒処分です。
捜査失敗が僕とネオの無能によるものだと考えるのは早計ですよ。
僕だって、荷物持ちとかで活躍してましたし。
実験中にペアに実験を任せてブログを書く害悪プレイをしているのでここらで終わります。
今隣で数値を計算してくれている彼には感謝してもしきれません。

次はねおです。
スパン短くてごめん今日の練習来る人が少ないので。
以上で失礼します。
燈覇

