こんにちは 新潟のコピー機複合機 営業マン らっしゅ です
せっかく平和な時を過ごしていると
「プリントやスキャンが出来なくなりました!」
とお客さんより連絡あり!
ちなみにインターネットはつながるとのこと。
「何か環境の変化ありましたか?
特に急にプリントが出来なくなるなんて滅多にないんですが」
と聞くと、
「インターネットの接続業者を変えたばかりです。
でも複合機に影響はないと(業者が)言っていましたから、それは関係ないと思います。
複合機の故障でしょうか・・?」
・・・・この時点でピンと来ましたが
この場合は100%その業者の仕業です。
結局訪問することになり、
交換されたルータからのIPアドレスを確認すると
やっぱり!!まったく違うアドレス空間のIPが払い出されている!
業者に対して頭にくるのは
① 自分のこと=とにかく回線獲得すべし しか考えてないこと
② 何かあっても複合機の業者があとはやってくれます、と言ってのけること
①について
複合機やNASがあれば、IPの問題はわかりそうなもの。
仮に不勉強でネットワーク知識がなかったとしても
社内で「そういう注意点がある」ことくらいは研修受けているはずですが
それを無視していることが問題です。
②について
お客にネットワーク知識があれば、
「複合機のIPアドレスは置いてきぼりかよ!」と
突っ込まれるところですが、
知識ないな、と踏んで「断言」&「押しつけ」をしてきていることが悪質です。
私がこの〇〇〇社に電話して実際にIPアドレスの話を丁重にしたところ
大事なところで必ず腰を折って聞き返してくるのが更にムカムカ感を増大させました。
きっと彼らにとっては
「回線はもらったし、あとは知らねー うっせーわ」
くらいにしか思っていないのかも知れません。
当記事を多くの方に見ていただいて、
「うわ、そういうこともあるのか?」
と学習していただくとともに
「もしIPアドレスの関係で複合機に問題あったら、出張費負担お願いね」
と念を押して害を防ぐための助けになれば幸いですね。