タクシー会社というと不景気な業種というイメージ、
そして旧態依然としたイメージってないですか？
実際、タクシー会社さんにもコピー機を入れていたこともありますので
その雰囲気などはよくわかっているつもりです。
平均年齢が高いこともあるのでしょうが
SNSを活用、どころかインターネットやIT機器などにも疎く
（それ自体はもちろん悪いことではありませんが）
その他の「売上を上げる」ための前のめりな情熱や
アイディアが欠けていることが多いのです。
もっと深く考えてみれば、いろいろなアイディアはあったはずです。
タクシー会社に限らず、
平均的なもしくは売上の少ない会社や営業マンは
やはりこうしたところがあります。
「売れない」と言いながら本のひとつも読まないで
いつも通りの当たり前のことから脱却せず
かつ行動量も少ない。
複合機の営業ひとつとっても
アイディアはいくらでもあるはず。
画期的な営業方法、などではなくても
例えば顧客側からの客観的な目線に思いを巡らすことにより
わかりづらいと思われる表現の訂正
心に響きそうな言葉選び
追加すべき情報、逆に割愛すべき情報、
ターゲット顧客層の選定やアプローチ方法
など。。
ずっと定年まで勤めていれば・・などという時代では
ないのですから
自ら危機意識を持って人生を切り拓いて行かねばと思いました。
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