ちょっと前に業界新聞で発表されていた
2011年コピー機の国内シェアですが
特定のメーカーが大きく伸ばしたり、減らしたりはしておらず
それぞれの変動は微増、微減にとどまっております。
上位4社(リコー、キヤノン、ゼロックス、シャープ)で約90%を占め、
5位のコニカミノルタも含めると上位5社で約98%。
あとのわずか2%をそれ以外のメーカー
おそらく京セラミタ、東芝、NTT、ムラテック、エプソンで
分け合っているという図式です。
これらの下位メーカーがいくら「低価格」を武器に(というか
出遅れている以上低価格しかない)市場に攻め入っても
なかなか食い込んでいけないという傾向が見て取れます。
もし価格も安く上位メーカーと同等の性能・品質であれば
シェアに変動があってもよさそうなものですが
そうならないのはやはり「それなり」のモノなのか・・?
と思ってしまいますね。
ちなみにリコー、キヤノン、シャープは増加、
ゼロックスがちょっとヘコみ、コニカミノルタも微減といった
前年比でした。
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