わずか数万円の価格帯ですが、モノクロA4複合機市場というのはなかなか激戦のようです。
一般にキヤノンとブラザーの2社で占められているのですが、
以前販売したキヤノンのベストセラー機「D350」が頑丈で好評だったため引き続きキヤノン「MF4450」という機種に入れ替えることになりました。
D350は2003年発売ながらつい1年くらい前まで販売されていたロングセラーモデルです。
さすがに今となっては占有スペースやインターフェースの面で古さを感じさせなくもありません。
ところで、SOHOなどでよく見られる電話1回線1番号での運用も今の後継機種はよく考えられています。
・・・複合機・・・外付け電話 というような直列なつなぎかたで以前は電話が来てもD350本体が鳴ってしまうものでしたが、今の機種では本体は鳴らず外付け電話機のみが鳴ります。
受信の設定も単に「手動受信」だとか「自動受信」だとか「FAX/TEL切り替え」などと従来わかりづらかったものがナビゲーター機能でわかりやすくなりました。
ちなみにSOHO事務所などでこのタイプの複合機に外付け電話機をつなぎたい場合は「FAXつき」ではない「電話のみの電話機」のほうがしっくりくるように思えます。参考にしてください。
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