一万人も人員削減するとなるとギョッとするけど基本的に海外の話であろうと思います。
キヤノンもリコーもゼロックスも成熟しまくった国内市場よりもマクロな目では海外戦略が当然有効なはずです。
コピー機などの精密機械は自動車や家電などとともに日本の得意分野です。
海外での販売会社買収などによってダブついた部門をキレイにリストラする意味も含まれていると思います。
メーカーではなく販社ですが、ここ新潟では 数年間のうちに 「新潟リコー」→「リコー販売」→「リコージャパン」と次々に名前を変えています。そのたびに営業車などのロゴが新しくなるのが痛々しい感じです。
サービス部門はまた別会社でリコーテクノシステムズなんですね。リース会社もリコーリースとして存在します。いろいろと国内においても組織が複雑そうな気もしますのでいずれなんらかのリストラがあるのかも？？
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