今までよくわからないTVCMが多かったゼロックスですが、
最近はカラー複合機2260をそのものズバリCMしてます。
白鵬の戦う姿を前面に押し出した今回のCMもそうですが、
セキュリティサービスの「BEAT」にしても
ゼロックス伝統の「他社をやっつける」という視点が暗に盛り込まれていて
不気味です・・・。
「BEAT」のネーミングで「音楽のビート」くらいしか普通は思い浮かばないですが
実際は「打ち負かす」という意味です。
このサービスも文書管理ソフトのドキュワークスも結局は
利益を生み出すコピー機複合機を「囲い込む」ための商品であり、
そういう視点で商品開発がされているのが驚きです。
まあ別にBEATにしてもドキュワークス(独自形式がミソ)にしても
コピー機をゼロックスにしなくてはならない理由は別にありません。
何万枚もコピーをする大手や官庁には鬼のような営業をかけ、
小規模事務所は鼻にもかけない・・・といった従来のスタイルを修正して
手薄だった分野でも勝ちにきています。
そういう位置づけの商品がCMの2260のようですね。
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