4強が出揃いました。
県外の人も聞いたことくらいはある常連高である
中越、新潟明訓、日本文理、そして常連じゃない三条東という面々。
明訓も文理もそれぞれ新潟、新発田農業相手に
コールド勝ちをしての準決勝進出。
最近の新潟の野球はかつてないほど「猛打」で見ていて面白い。
80年代90年代だと、なんとか出塁したランナーを送りバントとスクイズで・・みたいな
野球でダイナミックさに欠けていた。
まあ、負ければ終わりの高校野球なので当たり前の戦略なんですが。
ところが最近はスクイズのようなチャンスでも「打たせる」ことが多いです。
やはり「チャンスのときはイケイケ」という勝負の大きな流れで大胆に行くのが
自然の摂理なのかもしれません。
スクイズってのはワンアウト3塁とかでやることが多いけど
この場合一点は入ってもランナーは出ずにツーアウトになる。
そうするとツーアウトランナーなしでその回はやはり1点どまりの公算が高くなる。
確率論ではない、ここ一番での集中力を持ったバッティング技術を育てて
連打連打で追加点を上げていくのが最近の大きな流れのような気がします。
今日、準決勝です。楽しみ。
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