「心のまま僕はゆくのさ 誰も知ることのない明日へ」
アーティストとして今でも心に深く刻んだ言葉であるが
ただ漠然と「自分のやりたいことをやるんだ」という決意表明のように留めていた。
やりたい道なんだから、その道の前に横にある色んな声みたいなのはあるべきものとして
時に追い風となり、向かい風にもなり
それと共に今も歩いてきてる。
しかし、よく考えるとその道ってのは「誰も知らない」のが大事で
常に自分が先頭に立ち、右か左か前か後ろかの選択を行っていく。
一歩踏んで初めて光が灯るような感覚を常にしていかねばならない。
時代や誰かの推し進める場所に進んだとしても
それが心の自発的なものでなければ、この道の意味合いが変わってくる。
逆に背くこと、、、というより真に「思うまま」に生きることで
心に携えた信念というのは意味を成すのだろう。
ただそうすることによって失うものは沢山あるだろう。
自身、何より失うことを恐れる性分なので
失くさないように何とか取り繕ってみたいな生き方だったが
自由とその相反したものに板挟みされた
形容しがたい窮屈さみたいなものに時には音を上げそうにもなったり。
改めて冒頭の曲に触れたとき
今の自分の現状は同じように出来てるのだろうかと「?」が浮かんだ。
他人から見れば、これほど心のままにやってるヤツいないだろと
突っ込まれてもおかしくないかもしれないが。。。。汗
永遠の課題、生涯アーティストでいる為の課題なのかもしれないが
全てから解放されて「自分の道」というのが切り開けたら
半分以上大変だろうけど、毎日が清々しいのだろうなと憧れる。
「心のまま僕はゆくのさ 誰も知ることのない明日へ」
誰かの期待へ直進することだけが良しでなく
心の波にまかせた舵取りをしていくことが大切だと。
その進路がマッチしたら素晴らしいことだろうけど。
これからは・・・・否、これからも一層わがままにこの道を進んでいこうと思う。
そんな私でいいならこれからも宜しくお願いします。
明日は水曜配信お休みなのでご注意あれ。
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