ただいま大阪。
怒涛の7月前半。直近の関東サポート遠征を終えて
現在肩バッキバキです。
身体は朽ちようとも、思い出はずっと新鮮ピチピチでございます。
サポート風情ではありますが
こんな私に沢山お話ししてくださった皆様に感謝です。
次回はいつになるかわかりませんが
またお会いできる日を楽しみにしております。
さて、以前「YOU and ME」的なタイトルで似たような話をしたと記憶しているが。。。汗
誰かを励ます例として、相手に起こった辛い事象より
さらに大きな、自分に起こった事例を話し
「あなたの抱える悩みはまだまだ小さいものだよ」
と諭し、救いを導くみたいな一連が多くある。
私もよくそういう励ましをしてしまうものだ。
相手によって上手くいけば
「そうか、自分の悩みや体験なんて小さいことだったんだ。」と
開き直ってくれたら申し分ないのだが
意外にそう上手くいかないのがだんだんよくわかってくる。
辛いときや悩んでるときに
相手のそれとを冷静に比較出来ることなんて、そもそも難しいよね。
そして、事象の規模の大小と辛さの大小って
人によって様々でしょうし、それを他人に推し量れるものでもない。
それを規模の大きさだけ切り取って
優しさという名の、相手にとって単なるマウントをとってるだけ人間にはなりたくない。
相手を思い遣る言葉のサポートって相当難しいですね。
同調してあげることが唯一の窓口なのかもしれないが
それはそれで味気ないというか。。。
まぁそれがいいんだろうけど。汗
ただ、同調出来るほど同じ体験をしてなければ
本当の同調とはいえないし、、、みたいなことをいちいち考えるので
結局会話のなかでそのタイミングを逃したりだとか。
最終的に冒頭のようなマウントスタイルをとってしまったり。
「相手を励ます」
って年齢とともにすごく難しいことに思えてきた。
昔は「励まし系」の曲とか作っていたが
今に至っては、そういう類の曲は作れる気がしない。汗
何というか、作れるだけの人間経験値が圧倒的に少ない。
私も頭でっかちになったもんだ。
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●ヒサ絵サポート
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7/21(日) 大阪 布施
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