本題の前にひとつ。。。
先日20日のライブ(サポート)にお越しいただき、お祝いしていただいた皆様
本当にありがとうございます。
あたしゃ幸せモンですたい。
これからも何卒宜しくお願いします。
さて、皆様忘れがちだと思うのですが
実は私、ギターを弾いておりまして
指でつま弾く「アルペジオ奏法」をよく使うのだが
綺麗に音を鳴らすには「爪」がどうしても必要で
特に「人差し指」「中指」の爪が大事なんです。
しかし、平行してピックを使ってジャカジャカ鳴らしていると
人差し指の爪がどんどん削れて、最悪の場合「縦割れ」みたいな
恐ろしい事態に見舞われたりもする。
だが待てと。。。。
昔も相変わらずのスタイルだったはずなのに
どうして最近になってこういう事態が頻発するのかと。。。
気付かぬうちに色んなフォームが変わっていったのかなと思ったわけで
。。。もちろん昔のフォームなんて覚えてないが
ただ、今の不具合を合理的に考え、そこから脱却する術を見出そうと。
そうして考えたのがこのフォーム。
これだとある程度爪が伸びても、直接弦に干渉することはないだろう。
わからない人が見たら「なんのこっちゃ」って写真かも。汗
そんなあなたは私の「ささくれ」でも見て興奮してくださいませ♡
今年に入ってからこのフォームでトライしているのだが
爪の削れは間違いなく小さくなっている。。。。が
やっぱり身体が自然に今まであった状態に戻そうとするので、
ちょっとでも意識を外すと大惨事になっていたり。。。。涙
現場ではまだまだ改善しきってはいないが
毎日ギターを触ってピックを握る際は、そういう意識をもって鍛錬に励んでいる。
「楽なフォーム」というのは得てして良い事ばかりでない。
例えばそのフォームがダメだった、不都合だった場合に
リセットすることが困難になってくる。
常に意識を心掛けないと改善されず、結果どーでもよくなってくる。
もう一つ職業柄、座って弾く際は右脚を上に足を組むのが基本だが
その癖が日常でも反映して、座れば右を上に組むが絶対になっていた。
それに偏り過ぎて身体のバランスがおかしくなったりしている。。。。と
整体の先生が仰っていたので、「左上に組め」との御達しがあり
今はライブ以外は全部左上で組んで過ごしている。
当初はものすごく違和感があったが、今現在は自然に出来ている気がする。
ゆえに私の身体の骨格バランスは少し改善しているのであろうか。。。
フォームというのはそれぞれ個別にあり
大人になればなるほど、凝り固まってしまうものだが
「もーどーでもいーや」で終わらすことなく
改善に向けて、常日頃の意識を徹底的に続けていくようにしたいところです。
そう、歳を重ねる度に
ぐにゃんぐにゃんにならなければならないのだ。
今日は珍しく音楽ネタだったかな。。。
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