どうして施術の効果が長続きしないのか。せっかく緩んだのに、また元の硬さが戻ってる。

 

 

そうかつては悩んだものです。

 

 

でも、その理由が分かってからは、楽になりました。

 

 

人は、自分の知覚できる感覚の枠でしか、力を抜くことができないからです。

 

 

力を抜いて、委ねた状態を保つためには、力が入っていたときに、常にそれを知覚できなければなりません。

 

 

力みの原因は、不安など感情的なもの、力を使った身体の遣い方や姿勢、思考がぐるぐる回っている、その思考の土台となっている信念など、人生そのものが原因となります。

 

 

ですから、自分と向きあうことを始め、これらの原因を知っていかないと、ゆるまないのです。

 

 

ほとんどの人は守りに入ります。

 

 

ほとんどの人は、変化に臆病です。

 

 

 

心もカラダも、ハートが開くのをガードしている頑なさは、それまでの人生に原因があります。自分の輝きが埋もれてしまっている原因達です。

 

 

ハートがオープンな人は、変化に心がオープンで、変化を知覚できるようになります。変化を知覚し、認識して受けとめた分だけ、変化を保つことができるようになります。

 

 

しかし一方、変化を知覚できない場合は、一旦緩んだとしても、残念ながら変化を保つことはできません。

 

 

知覚することがどういうことか、を知ることから始めます。

 

 

大きな円が、小さくなって点になっていくまで、カラダのどの部分も細やかに知覚できるようになっていけば、知覚がより届いていることになります。

 

 

知覚が届いて、感じることができるようになれば、その箇所は緩むことができます。

 

 

知覚がとどいていない部分を、プレゼンスがない、ということが言えます。

 

 

身体には、たくさん、盲目なスポットがあります。誰にでもあります。

 

 

それをまずは分かること。これが始まりです。

 

 

感じていないところがあるのを分かって、感じられるようになるには、成長と、自己変容を伴います。

 

 

成長とは、自分を感じ、感覚から知っていくことです。努力と忍耐がいるのですよね。

 

 

余分な力みのない状態を感じられること、ゆだねて居られることは、そのまま健康への道でもあります。

 

 

自己が成長し変容していくことと、健康になることって、切っても切り離せない関係なのですよね。