体操の世界選手権で6連覇。団体、個人総合、そして鉄棒と、金メダルを勝ち取った内村航平選手。


「世界選手権で出場3種目すべて金は自身初。鉄棒の金メダルも初めてだった。加えて五輪を含む世界大会で監物永三に並ぶ24個目のメダルとなり日本歴代最多タイとなった。」


「出た種目で全部、金は初めて。運がよかった。ミスが一つしかなかった。美しい演技と評価されて来年のリオにつながる演技ができた」


「オリンピックはこんな甘いもんじゃない。ここから出直して頑張りたい」


(スポニチアネックス 11月2日(月)1時57分配信の記事を抜粋。)


体操男子の世界では、文句なしの世界一。


その選手の言葉が響いた。


金メダル3つ取った後のセリフが、「ここから出直したい」だ。


ほんのちょっとのタイミングの差で、できるかできないかが決まってしまう、厳しい世界。



今回はできたけれど、次がうまくできるかなんて分からないのだ。



目標を見据えて、今の現状に満足しない態度がとてもすばらしく、見習いたい。



出来て満足するのは、一瞬でいい。


質を高めることに終わりはない。


深さを出すことに終わりはない。


どこまでも人は成長してゆける。


可能性は、未知なのだ。


それを知っている人の言葉だと思う。


過去となった栄光よりも、未来の目標へ常に目が向いている。


偉大な成功よりも、1つだけした失敗から学び、次はその失敗がなくなるように、気を引き締め直している。




そんな内村選手は、強いっ。