安倍内閣の不支持率が支持率を上回る傾向が強まっているとのこと。
世論は、安全保障関連法案の成立=戦争に賛成している、みたいになっている。だから戦争反対!と。それはちょっと違うと思う。
PKO(国連平和維持活動)に参加する時もそうだった。世論は今のようにたいそう厳しかった。皆反対したけれど、その後の日本の献身的な活動は、世界に認められている。国民も、今では9割が納得しているようだ。
さかのぼってPKOの成立前、日本はイラク戦争のときに、当時は人材を派遣するのは違憲なので、莫大な資金援助をするしかなかった。にも関わらず、国際社会ではその貢献が全くといってよいほど認められなかった。
例えばPKO成立後、内戦が起こっている国で、他の国が病院などの施設を撤去しているときに、日本は残った。そのおかげで命が救われた。そういう人材を通しての援助が、国際社会の理解を得られるには必要だったのだ。
人材を送って支援しなかったから、日本は国際社会から取り残されてしまったのだ。だから、反対を押し切り政府はPKOを成立させた。
国際社会の中で認められ、社会的、経済的に日本が今の地位でやっていくには、国際状況を知っている人達でないと、何が妥当な判断か、ということを見ることができない。
今回のこの法案に関しても、国際社会からの圧力や、アメリカからの圧力があるのだろうと想像する。
メディアで流れる情報は、そのわずか端切れほどだと思う。だから、一部の情報を元に、物事を判断するのはナンセンスだ。
また、この法案に反対という人々の覚悟はどうだろうか。反対するのは簡単だ。戦争など人道に反することは確かに悪い。
例えば幕末には、吉田松陰、坂本龍馬、西郷隆盛などたくさんの志士が活躍した。
みんな自分の信念と意志、そして決定を貫いた結果、命を落としている。
命を懸けるほどの覚悟があったからこそ、彼らの決断は説得力があり、世の中を動かしていたのだと思う。ただ、それがヒーロー扱いされたのは、彼らの死後だっただろう。
日本が他国に侵略された最悪の場合を考えてみる。戦争反対を通すのであれば、反対した結果として、仮に自らが捕虜になっても、どう扱われても仕方ない、というそこまでの覚悟があるか、ということだ。
命をはってまで、それでも戦争をしないという態度を貫いたなら、それはすばらしい。それならば、いつか世界が認めるだろう。
しかし、自分の身は自分で守る、というのが争いが絶えない今の国際社会では大前提ではないだろうか。
日本は例外で、世界一の軍事大国であるアメリカに守ってもらっているので今のところ安心だけれど、もしアメリカがいなかったら、日本は自分で自国を守ることができるか、ということだ。
今の政府が、国民の支持をなくしてでも、成立させなければならない、何かがある。それほど近隣諸国からの圧力が高まってきているのだろう。抑止力を持たなければ、その圧力に屈してしまう最悪の自体が起こりうるのかも知れない。
この安倍内閣の判断が正しいのか、正しくないのか。それは後の歴史が教えてくれるだろう。ただ、今判断するのは時期尚早なのではないか、と個人的には思うのだ。
世論は、安全保障関連法案の成立=戦争に賛成している、みたいになっている。だから戦争反対!と。それはちょっと違うと思う。
PKO(国連平和維持活動)に参加する時もそうだった。世論は今のようにたいそう厳しかった。皆反対したけれど、その後の日本の献身的な活動は、世界に認められている。国民も、今では9割が納得しているようだ。
さかのぼってPKOの成立前、日本はイラク戦争のときに、当時は人材を派遣するのは違憲なので、莫大な資金援助をするしかなかった。にも関わらず、国際社会ではその貢献が全くといってよいほど認められなかった。
例えばPKO成立後、内戦が起こっている国で、他の国が病院などの施設を撤去しているときに、日本は残った。そのおかげで命が救われた。そういう人材を通しての援助が、国際社会の理解を得られるには必要だったのだ。
人材を送って支援しなかったから、日本は国際社会から取り残されてしまったのだ。だから、反対を押し切り政府はPKOを成立させた。
国際社会の中で認められ、社会的、経済的に日本が今の地位でやっていくには、国際状況を知っている人達でないと、何が妥当な判断か、ということを見ることができない。
今回のこの法案に関しても、国際社会からの圧力や、アメリカからの圧力があるのだろうと想像する。
メディアで流れる情報は、そのわずか端切れほどだと思う。だから、一部の情報を元に、物事を判断するのはナンセンスだ。
また、この法案に反対という人々の覚悟はどうだろうか。反対するのは簡単だ。戦争など人道に反することは確かに悪い。
例えば幕末には、吉田松陰、坂本龍馬、西郷隆盛などたくさんの志士が活躍した。
みんな自分の信念と意志、そして決定を貫いた結果、命を落としている。
命を懸けるほどの覚悟があったからこそ、彼らの決断は説得力があり、世の中を動かしていたのだと思う。ただ、それがヒーロー扱いされたのは、彼らの死後だっただろう。
日本が他国に侵略された最悪の場合を考えてみる。戦争反対を通すのであれば、反対した結果として、仮に自らが捕虜になっても、どう扱われても仕方ない、というそこまでの覚悟があるか、ということだ。
命をはってまで、それでも戦争をしないという態度を貫いたなら、それはすばらしい。それならば、いつか世界が認めるだろう。
しかし、自分の身は自分で守る、というのが争いが絶えない今の国際社会では大前提ではないだろうか。
日本は例外で、世界一の軍事大国であるアメリカに守ってもらっているので今のところ安心だけれど、もしアメリカがいなかったら、日本は自分で自国を守ることができるか、ということだ。
今の政府が、国民の支持をなくしてでも、成立させなければならない、何かがある。それほど近隣諸国からの圧力が高まってきているのだろう。抑止力を持たなければ、その圧力に屈してしまう最悪の自体が起こりうるのかも知れない。
この安倍内閣の判断が正しいのか、正しくないのか。それは後の歴史が教えてくれるだろう。ただ、今判断するのは時期尚早なのではないか、と個人的には思うのだ。
