「やらなければならないこと」

はたくさんありますが、「やらなければならない」という言葉自体に、ストレス要因が含まれています。


「やらなければならない」という言葉には、誰々から「やらされている」ことや、期限以内にという期限に「やらされている」、など、なんらかの外部の要因に、「自分がやらされている」、というニュアンスがあります。


やらされているということは、「無理に」やっている、という意味合いを含みます。


そうすると、「自分の意志に反して」やっている、ということになります。


その状態で「やればやるほどストレスが溜まっていく」、ということです。


私は、「~しやなあかん」という、母の口癖と共に育てられたので、昔は「しなければならない」しか知らなかったんじゃないかな。


だから、自分のしたいことが分かるまで、随分かかりました。


「~しなければならない」という言葉を使う習慣を払拭するには、つい最近までかかってしまいました。


日本の社会で育つと、義務感に固められて、「しなければならない」ことばかりですね。


でも、他人からやらされているうちは、必ずストレスになります。


だから、「自分がやっている」、「自分がやる」という選択をしている、「やりたいからやっている」、という自覚が大切なのです。


ある意味、覚悟みたいなものです。


したいんだからしているのよ、と言える人は、自立しています。


そして、どんな物事に対しても、自分が選択した結果として、やっていることを自覚していくでしょう。


そうすれば、ストレスがかかることをやらされる、という選択をしなくなっていきます。


まずは、「~しなければならない」と口にしている自分に気づきましょう。


そして、やらない、やる、の選択肢が自分にあることを知りましょう。


掃除をしなくてはならない。



いや、きたないままでも良かったら、しなくてもいいでしょ。



キレイに、気持ち良く過ごしたいからするんでしょ。



だから、掃除をしたい、のでしょ。



やりたいのだから、やっているんだよね、と意味を捉え直しましょう。


外部要因に行動の動機を支配されるのでは無く、自らの意志で決定し、行いましょう。主役になりましょう。