達人は、カラダの空の部分を扱えるようになる、ということが言えるのではないか、と考えます。
それには、意識の遣い方が変わってくる必要があります。
私達は、カラダというと、何か物質でできている、という考え方になります。
それを一旦、横に置いておく必要があると思います。
筋肉や、筋膜、神経、骨などの名称をイメージしたときには、物質の側面に焦点を当てていることになります。
脱力をしたときに、筋肉が休まり、骨の感覚が現れる、とこれまでにも書いてきましたが、その骨の感覚が出てくるということが、言い換えると空間を扱えるということだと思います。
なぜなら、伝わる力は物質ではなく、空の部分を通っていくからです。
伝わる力は、腱や筋肉などの物質の部分で伝わるのではなく、骨と筋膜の間、筋膜と筋膜の間、そして、関節と関節の間、すなわち空間を伝わっていくのです。
脱力できる度合いがある程度深くなると、この空の感覚が浮き出てきます。
空の感覚を伸ばしてゆけば、効果的なストレッチもできるようになるし、また効果的にカラダを動かしていけるようになる、ということです。
空の感覚を育て、ここを扱えるようになれば、カラダは自由になっていくと考えます。
私の目には、達人達はこの空の感覚を持っていて、空でカラダを遣って動いている、と私は考えます。
これまで物質の側面に焦点を当ててきましたが、私の場合、それでは限界を作ってしまうな、と思いました。腱や筋肉そのものをストレッチして、伸びが定着したことがないからです。
筋膜痛でかなり苦しみましたが、それは、筋膜という物質の側面を伸ばす、という考え方をしていたからです。これをすると、カラダに大きなダメージが残り、回復までに数週間と時間がかかります。
また、骨の感覚を意識しようとすると、骨が動いてきたときに、骨に引っ張られる膜などが気になり、なかなか骨単体に意識が向かいませんでした。
視点を変え、空の感覚に意識が移り、この感覚を育て広げていくことが上達を早めてくれるようです。
空の感覚が分かると、施術も変わっていくと思われます。
なぜなら、筋膜、神経、骨などの物質に焦点を当てるより、それらを構成している器官と器官の間の空間を広げるように施術してゆけば良いからです。こうして癒着を外していきます。
視点を物質から、空間へと、180度ガラリと変えます。
動かすよりも、動いてくるのを待つ。広げるよりも、広がってくるのを待つ、という考え方に私はなっていきました。
しかし、感じることは、忍耐がいるものだと思います。少しでも、動かそうと思うと、ダメ。脱力し、じっと感じながら待ち、動いてくるのを待つ。広がってくるのを待つ。そうして、カラダの中の空をつなげていくのです。
自分から動いては負けです。
筋肉や腱や膜の動きは、すべてがノイズでしかなくなります。
このように、空の感覚がだんだん育ってきています。
それに伴い、何を試行錯誤すれば良いかが分かるようになってきました。
私のカラダは、まだまだ空の感覚が通らない場所があちらこちらにありますから、その部分に空間の感覚を感じられるようになれば良いわけです。
右の仙腸関節なんかは、空の感覚を感じることが全然出来ません。物質が詰まっています(笑
どうすれば、そこに空の感覚が通るようにできるだろう。
この試行錯誤の過程が、何よりも自分の理解を深めてくれます。
今までは、カラダの各箇所を分離し、分からない感覚の中で、暗中模索を続けてきましたが、一環した空の感覚を土台に、全体のビジョンを想像できるようになってきました。
全体のビジョンを想像できるようになると、一段階安心感が深まります。
空(クウ)のカラダ。カラダを別の角度から視た、一つの異なった視点です。どのような視点と感覚が合うかは人それぞれです。
自分のシステムに合った視点は何か、を見つけることが最近のトレンドです。もっともっと自分の可能性を伸ばしてあげたいですね。
それには、意識の遣い方が変わってくる必要があります。
私達は、カラダというと、何か物質でできている、という考え方になります。
それを一旦、横に置いておく必要があると思います。
筋肉や、筋膜、神経、骨などの名称をイメージしたときには、物質の側面に焦点を当てていることになります。
脱力をしたときに、筋肉が休まり、骨の感覚が現れる、とこれまでにも書いてきましたが、その骨の感覚が出てくるということが、言い換えると空間を扱えるということだと思います。
なぜなら、伝わる力は物質ではなく、空の部分を通っていくからです。
伝わる力は、腱や筋肉などの物質の部分で伝わるのではなく、骨と筋膜の間、筋膜と筋膜の間、そして、関節と関節の間、すなわち空間を伝わっていくのです。
脱力できる度合いがある程度深くなると、この空の感覚が浮き出てきます。
空の感覚を伸ばしてゆけば、効果的なストレッチもできるようになるし、また効果的にカラダを動かしていけるようになる、ということです。
空の感覚を育て、ここを扱えるようになれば、カラダは自由になっていくと考えます。
私の目には、達人達はこの空の感覚を持っていて、空でカラダを遣って動いている、と私は考えます。
これまで物質の側面に焦点を当ててきましたが、私の場合、それでは限界を作ってしまうな、と思いました。腱や筋肉そのものをストレッチして、伸びが定着したことがないからです。
筋膜痛でかなり苦しみましたが、それは、筋膜という物質の側面を伸ばす、という考え方をしていたからです。これをすると、カラダに大きなダメージが残り、回復までに数週間と時間がかかります。
また、骨の感覚を意識しようとすると、骨が動いてきたときに、骨に引っ張られる膜などが気になり、なかなか骨単体に意識が向かいませんでした。
視点を変え、空の感覚に意識が移り、この感覚を育て広げていくことが上達を早めてくれるようです。
空の感覚が分かると、施術も変わっていくと思われます。
なぜなら、筋膜、神経、骨などの物質に焦点を当てるより、それらを構成している器官と器官の間の空間を広げるように施術してゆけば良いからです。こうして癒着を外していきます。
視点を物質から、空間へと、180度ガラリと変えます。
動かすよりも、動いてくるのを待つ。広げるよりも、広がってくるのを待つ、という考え方に私はなっていきました。
しかし、感じることは、忍耐がいるものだと思います。少しでも、動かそうと思うと、ダメ。脱力し、じっと感じながら待ち、動いてくるのを待つ。広がってくるのを待つ。そうして、カラダの中の空をつなげていくのです。
自分から動いては負けです。
筋肉や腱や膜の動きは、すべてがノイズでしかなくなります。
このように、空の感覚がだんだん育ってきています。
それに伴い、何を試行錯誤すれば良いかが分かるようになってきました。
私のカラダは、まだまだ空の感覚が通らない場所があちらこちらにありますから、その部分に空間の感覚を感じられるようになれば良いわけです。
右の仙腸関節なんかは、空の感覚を感じることが全然出来ません。物質が詰まっています(笑
どうすれば、そこに空の感覚が通るようにできるだろう。
この試行錯誤の過程が、何よりも自分の理解を深めてくれます。
今までは、カラダの各箇所を分離し、分からない感覚の中で、暗中模索を続けてきましたが、一環した空の感覚を土台に、全体のビジョンを想像できるようになってきました。
全体のビジョンを想像できるようになると、一段階安心感が深まります。
空(クウ)のカラダ。カラダを別の角度から視た、一つの異なった視点です。どのような視点と感覚が合うかは人それぞれです。
自分のシステムに合った視点は何か、を見つけることが最近のトレンドです。もっともっと自分の可能性を伸ばしてあげたいですね。
