私がクライアントの皆さまに届けていることは、自分の感覚を意識的に感じてもらう、ということ。



感覚に気づいてもらうこと。



カラダに無意識的に力んでいるときに、力を抜いて、といっても、それが分かりません。



力みが抜けた状態を経験しないと、自分が力んでいることに気づけないからです。



カラダが緊張して力む原因は、身体的、心理的、信念、トラウマ体験、親から受け継いだもの、ご先祖の影響など、いろいろな要素が含まれます。



さまざまな要素が、一言で力みや緊張、そして症状として肉体には出てくるのです。



そして、その無意識的に力ませる根本的な原因が変わらないと、その原因はいつまでもあり続けます。



対処療法で、一時的に不快感や痛みを緩和することはできますが、原因には届きません。



なぜ自分は緊張するのか、力むのか、に気づくことがリラックスへとつながります。



力みの原因に気づくと、フッと力みを抜いて、柔軟でリラックスした状態に戻ることができます。



私達は、力むスイッチは勝手に入りますが、力むスイッチを切ることを学んでいません。



力むスイッチを切るには、力んでいることに気づく意識ができること。



よく忙しい、という言葉を耳にしますが、没頭して忙しさに巻かれているときには、気づいている意識状態には居られません。



この気づいている意識状態には、徐々に上手くなっていくものなので、意識でき、それが上手くなって無意識にでもできるようになっていくと、緊張や力みの原因がなくなります。



逆に力んだ緊張状態は、いつもエネルギーを消耗していますから、カラダはいつも酷使されている状態が続きます。



これと同じことが、内臓にも言えます。



内臓が元気な状態を知らないと、疲れている状態に気づかないです。



常識の範囲と思って口にしている食べ物が、自分のカラダにとっては、負担になっていることがあります。



常識って当てになんかなりません。自分のシステムにとっての常識は、自分で気づき、知っていくものです。



例えば、私は今回のデトックスで砂糖、炭水化物、乳製品、大豆などを完全に断つことが、花粉症を治してくれました。



普段栄養素として「当たり前と思って」摂っていた要素を、カラダのシステムから断つことで、逆に、どの要素を摂ったら私のシステムには合っているか、逆に合っていないか、を知るきっかけとなりました。



花粉症が治り、何を摂ったら花粉症の症状がぶり返すのか、で、自分を観察することができました。



何をどれくらい摂ったら、どこまでカラダに影響しているのか、内臓にやさしいかを、カラダの感覚から知るきっかけができました。



そして、何を摂ったらカラダが重くなるのか、軽くなるのか、ということも改めて学びました。胃、脾臓、腎臓、肝臓、小腸、台上などの内臓が苦しく感じるか、重く感じるか、圧迫感を感じるか、なども指標となります。



例えば、炭水化物を控えていたときに、小麦の入ってないそばは大丈夫かな?、と試したら、とたんにカラダがズーンと重くなりました。その日は、1日カラダが重かったです。



また便を観察することで、自分の腸に負担がかかっている食べ物も分かります。



私の場合、砂糖、油の多い肉や、揚げ物、乳製品を一定量以上とると、便がねっとりとして、出にくい感覚があります。腸の壁にひっついて、スッと降りてこない。



反対にカラダに合う食物を摂ったときは、すっと降りるように出ます。



こうして、自分に意識を持って感じ、観察する機会を持つことで、何が今のカラダにやさしいか、を知っていくのです。



カラダの環境は変わりますから、ずっと同じということはなく、情報はアップデートしていきます。以前普通に食べれたものが、合わなくなっている場合もあります。



最近は、カラダから炭水化物を摂って良いサインがでています。


近頃痩せたね、とよく言われますが、これ以上今のままのを続けると、体重が必要以上に減ってしまいます。



ですから、今のカラダの軽さと体重を維持するような炭水化物、糖質の摂り方を観察していきます。



今日は一ヶ月以上ぶりにパスタを食べました。それにデザートにアイスクリームを。そうしたら、食べたあとに、とたんに眠くなって、寝ちゃいました。



炭水化物や砂糖を摂ったら、エネルギーが消化に使われるので、眠くなるのです。一気に摂りすぎたようです(笑



「足るを知れ」、ということですね。




またその後も、腸の辺りがピクピクと小さく動いています。この感覚は、今までになく、新しい。なんだろうな。何に気づくか観察してみましょう。



デトックスが一段落した感じがあります。カラダが軽く、調子が良いです。これからは、少しずつ摂る食べ物の種類を増やし、今の適量を知っていこうと思うのでした。