私達は、ネガティブとポジティブが交互にやってくる波を体験しています。


その波の中をサーフィンするように、カラダや、心が満足するまで遊べばいい、と思います。


私達は、自分が正しいと考えている信念体系に基づいて、世界を体験しています。


自分が信じ、考えることをやってみたらいいのだと思います。


そして、例えば都合の良くない体験をしつづけて、「もうこのままではどうにもならないよ~っ」という、臨界点に達したときに、何か違った道を体験することを選びます。


ネガティブな思考も体験も、振り子がポジティブ側に振れるための学びとなっているので、間違った経験ではありません。



究極的には、間違った経験などない、と私は思っています。



ネガティブなところにいるのにとことん疲れたら、その時には、ポジティブに振れるための行動を起こせばいいわけです。


ここでの落とし穴は、一度ネガティブ側に振れると、ネガティブな状況が底につくまで、自分のことを客観視しにくくなることです。


そして、ネガティブな体験がすべてのような錯覚に陥るのです
。不幸がずっと続くような錯覚が起こります。


自分がネガティブ側にいることにさえも、気づかないようになります。


そうすると、ポジティブ側への出口がないような気がしてしまうのです。さらに、何がポジティブかも分からなくなっているでしょう。


例えば鬱になって部屋からでられなくなる前の状態。出口のないと思っている悩み、過食や拒食、究極には自殺をしようと考えるときも、同じような状態に陥ると思います。


サーフィンするどころか、波にさらわれて、おぼれる~っていうことにもなりかねません。


自分がそのようなネガティブな状況も含めて、自分を客観的に認識できるようになれば、パニックにも陥らず、静かに静観することができるようになってきます。


そして、ポジティブに振れる機会を、気づきと共に体験するでしょう。


多くの場合、ネガティブより、ポジティブの波の方が圧倒的に少なく感じるのは不思議ですよね(笑


私達は、ネガティブのどん底を体験することに疲れたら、それを選択しないようにもできます。


カラダを痛めることも、心に重荷を背負うのも、やってみて始めて体験できるので、それをしないよりも、貴重な体験だと思います。


しかし、そのままずっとそこに居ては、自分がかわいそうです。


そこから抜ける方法を自分で知っておく必要があります。それには、自分にとって、ポジティブな感覚を知って体験しておくのです。


そのポジティブな記憶がよりどころになれば良いと思います。例えば、体や心が、とても気持ち良い、と思える体験。生きてて良かった~っ、と心から感謝したことのある体験です。


自らが望めば、自分が好まないネガティブ体験を選択しない、という選択肢もあり、それを選び続けることもできるようになっていくのです。


ポジティブとネガティブの波の上をサーフィンしましょう。上手に波を捉えられるようになると、どちらの波がきても、バランスを崩しませんよ。


そして、どこまでも、上達することができるのです。