不安のスイッチがオンのままの人がいます。


将来のことを心配しすぎて、病気になるんじゃなか、暮らしはどうなるか、と心配して不安のスイッチがオンのままの方達がいます。


今の心の状態が、このように不安であれば、将来もまた、不安な状態が続くでしょう。


今が曇りの人は、将来も曇りでしょう。今が晴れの人は、将来も晴れるでしょう。


心の天気予報はこんなふうにできています。



今の心の状態が、未来へと反射します。


だから、「今」の心の状態が晴れであること、が大切となってくるのです。


無理にでも笑顔を作れ、と教える人がいますが、今を変えることで、気分が本当に変わるよ、ということですね。


だから、今の自分が変わることができれば、明日の自分が変わります。


ところで、人には生と死がやってきます。動と静のように、生と死があります。日常生活をしていると、私達の大半は
それを忘れています。


人生では生という、動の状態を体験しているのですから、対極の静の状態である死は、分からないと思っています。


しかし、一日の中でも生と死を体験しています。起きているときと、寝ているときです。


どうせなら、生と死も、この延長にあるものだと気軽に考えればいいと、私は思っています。


私は暖かい布団にくるまって、幸せな夢をみるように死を迎えられたら、そしたら幸せだなあと思っています。それまで悔いのないように、生き通したらそれでよし、です。


理由はなんでもいいのです。気軽に考えることができたら。おもしろおかしく、自分を納得させることができたら。


生と死についてシンプルに考えられるのと、考えられないのは、生き方への姿勢が大きく違ってきます。


不安の一番は、見えないこと、見えない将来、見えない負の可能性に対して、思いを馳せることです。その最たるものが、死への不安ではないかなあと思います。


東日本大震災を経験された方達が、前を向いて生き進んでいるドキュメンタリーを見ると、この不安のスイッチがオフになっています。


何が起こるかは分からないから、今を一生懸命生きる。人生はその積み重ねでしかない。


こういう勇気ある姿勢があれば、心の明日は晴れ、ですね。