回り続けるメリーゴーランドのように。


照らし続ける都会のネオンのように。


リピート再生しかできない、壊れた音楽プレーヤーのように。


こんなふうに、たくさんの人が、カラダにあるオフのボタンを押さないで、オン!の状態で生きています。


「動」がきたら、その次には「静」がやってこなくては、自然の理は成り立ちません。


朝がきたら、夜が来ます。


一日中朝だったらどうしますか?


朝が来て、夕方がきて、また朝がきたら、どうですか?


きっと、星と、お月さんの見える夜空が恋しくなるでしょう。


カラダも、動き続けたあと、静かになりたがっているのです。


思考も、回り続けるのではなく、静かになりたがっているのです。


目も、スクリーンをじっと見続けるのではなく、ボーっと見るか、静かに閉じていたいのです。


耳も、音から遠ざかり静寂を求めるのです。


胃も、中に食べ物がない一時を欲しています。


筋肉は、緊張していないで、リラックスしたいと思っています。


う、る、さ、す、ぎ、る~~~!


とにかく、今やっていることを止めて、ちょっと静かにしていてよ、とカラダは言っていますが、その声を聞いてもらえません。


カラダは、静かな状態を望んでいます。


オンのまま、動き続けたらどうなるでしょうか。


例えば、オンのまま働き続けて、疲れ果てて鬱になってでもしたら、体が機能しなくなります。


完全にオフな状態になるのです。


強制的に完全に静になってしまうと、こんどは、スイッチが入って動になるまでに、数年かかります。


だから、普段から、動と静のスイッチのオンとオフを交互にポチっとしてあげてください。


その方法を知っておいてください。


リズムが大切です。カラダの静と動のリズムです。


現代社会では、ほとんどが動で、少しだけ静、この割合の人が大勢です。


本当は、静の状態で少し動がある、くらいになりたいのです。


そうすると、現実が上手く回るようになっていくのです。