今回のアメリカ滞在では、足袋を履いて山歩きをしてきたわけですが、
山と身体感覚で遊ぶ→
結果、土踏まずができました!!
土踏まずって、大人になってもできるというのが、自分のカラダで体験することができました。
土踏まずがあるとか、ベタ足で土踏まずがないとか、よく小学生の頃、やりましたよね。足に絵の具塗って、紙の上にペタッて。
この内側のアーチ、longitudinal archのことを言うのですが、これは、足の裏、一つ一つの骨がどのように接合しているのかによって決定されます。
踵骨、距骨、舟状骨、楔状骨、立方骨の接合部が主にその場所に当たります。
生まれつきアーチの高いハイアーチな人や篇平足な人など様々。
ハイアーチで土踏まずがありすぎても、良いっていうことではないのです。骨が固まっていて、柔軟性がない場合が多いからです。
柔軟性がないと、ばねの働きが機能しないので、ショックを吸収しません。
踵骨、距骨、舟状骨、楔状骨、立方骨など、一つ一つの骨の間の接合部に遊びがあってほしいのです。
足にある22個の骨、一つ一つが、筋膜でぐるぐる巻きにされているのですが、筋膜に柔軟さがあって、一つ一つの骨の隙間がわずかに動くと、柔軟なばねのある土踏まずとなります。
ロルフィングの第二セッションでは特に、足の骨の間の遊びができるように、施術します。
もともとハイアーチな方や、マラソンランナーなんかは、骨と骨の間に遊びがなく、とても固くなっていて、セッションを重ねていかないと、遊びはできてきません。
土踏まずは、歩いたり、走ったりするときのショックを吸収してくれるので、適度にあった方がいいわけです。
足、股関節、仙腸関節、背骨のカーブなど、カラダ全身の動きに影響を及ぼします。
今回山歩きを続けていたら、今まで扁平足ぎみだった右足に、はっきりとアーチができたではありませんか!
人は大昔、でこぼこ山道を歩いていたのですね(納得!
そして、でこぼこに合わせて、骨が、地面からのショックを吸収するように本来の体はできているはずなのです。
しかし、私達は赤ちゃんのときから靴を履いて育つので、悲しいかな、この足底の機能が眠ってしまったのですね。
始めは石を踏んでも痛かった足裏も、今は平気になりました。柔らかくも、ずかずか歩いています。
すばらしいかな、人の身体能力ってっ! 再開発可能です。
でもね、じゃあでこぼこ道を誰でも裸足に近い状態で歩けるかっていうと、そうでもありません。
もしも、足首、膝、股関節に力が入ったまま歩いていると、足底筋膜が引っ張られて、歩いていても痛く感じ、ここが炎症を起こしてしまいます。
だから、いかに脱力したまま委ねたまま歩くか、というのが鍵となるわけなのですよ。
身体感覚の気づきが必要になるわけです。
今回、足袋(足袋の足裏はゴムではなくて、皮)を履いて、山を歩くことをタビウォーク(Tabiwalk)と命名しました。
日本に帰ってからも、Tabiwalk、続けます。楽しいですよ。皆さんも、無理のない程度に、良かったら一度試してみてくださいね。






