
万物は流転しています。
岩もまた同じ。内部では、粒子、原始や分子が踊っています。
でも、見た目は微動だにしていません。そこに何万年もただ、たたずんでいるように見えます。
カラダを達人レベルで扱えるようになるには、主観と客観を分けて感じる意識を持つこと、が必要となります。さらに、分けて、且つ同時に感じる意識です。
感覚をじっくりと味わう。自分が自分のカラダを感じる。これは主観な意識の使い方。
しかし、第三者の目から、客観的にただ眺めていられる意識も同時に必要なのです。違った角度の意識から、自分を常に把握しているような。
達人たちは、自分が本当に感じていることやイメージしていることを、なかなか口に出して表現しませんが、動作を身につけたときには、自分でイメージしていたことがあるはずです。
私はワークショップをやったときには、自分の主観的な感覚を伝えるようにしました。そこに共感を持ってくれたら、参加者も実感として感じるきっかけができるからです。
客観的な視点を養うために、山の中で動作を練習するときには、いつも巨大な一枚岩からなる山を眺めています。上のフラットアイロンと呼ばれる山です。
岩との練習。
押し動作、おりゃっ。
これ、ノリでやってみたのですが、案外楽しかったです(笑
岩もね、信じられないかもしれませんが、中で動いているんですよ。それをほんのちょっと感じることができて、うれしくなっちゃいました。
岩のサポートをもらって、肘の関節を緩めてもらいました。こんなこともできるのか、という新たな発見アリっ!
アメリカまで来て、
「何やってるんですか!?」って突っ込まれそうですね(笑
ちなみにアメリカ人もこんなことはしないです(笑
いいんです、いいんです。クリエイティブに自分のやりたいようにやれば。
こうして毎朝、5時に家を出て日の出を拝んでから、森の中を歩いています。本当に気持ち良いです。人が来る前の山を独り占めしています。
さわやかな空気が気持ちいいっ!
そこで、自分のやりたいように身体感覚と遊んでいます。


