ふと、我に返ってみよう。


大海原に自分ひとり、どこへ向かって漕ぎ出したいだろう。


山に一人で登るとしたら、どんなルートを辿って頂上を目指したいだろう。


真っ白なキャンバスにペインティングするなら、どんな模様を描きたい?


私達の周りには、親、兄弟を始め、友人、恋人、パートナーなど、いつも縁ある方々が側に居てくれる。


だから、安心していられる。寄り添っていられる。


ただ、時々は我に返ろう。


自分の人生の舵取りを、他人任せにしてはいないだろうか、と。


自分が、自分の人生の舵取りをしているか、と。


他人から言われて、やらなければならないよりも、自分がやりたいから、やるべきだから、やる、やっている、と言えているかな。


人は、アーした方が良い、コーした方が良い、なんてあれこれ言う。それをやっていたら、とりあえずは良いような錯覚になる。


でも、本当は違う。


本当は、自分の心とカラダの反応が、答えを知っている。


誰にでも、それぞれに見えない大きな流れがあって、それに沿っていないと、不安になったり、違和感を感じるようにできているものだと思う。


先は見えないのだけれど、感覚だけが「よし、いこう」と賛成してくれるみたいな。


そんな曖昧なものだけれど、自分だけには確かなものが私、という感覚なんだと思う。


その舵をとって、前に進もう。