
インストラクターのデモを生徒と、アシスタントのロルファー達がみています。
ロルフィング、アドバンスドトレーニングの後半です。
前回の場所だった、マッサージの学校はトレーニング中に倒産してしまったので(笑、今回は、教会を借りています。
築100年以上の教会で、広いし天井が高いので、余裕のある空間が気持ちよいです。
前半のトレーニングで慣れたせいもあり、穏やかにトレーニングは進んでいます。
こちらの気温は日中25度くらいまで上がり、昼間は暑いくらい。朝も夜も冬のような寒さはなく、とても過ごしやすいです。
今回は時差ぼけが最初はひどく、今までまとめて寝れませんでたが、ようやく調子を取り戻しました。
アメリカのインストラクターは、とにかく臨床経験が多いです。何がためになるかといえば、失敗も含め、臨床経験から話してくれる経験談です。
そして、ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフ博士から受け継いだワークを聞いたり、見たり、学んだりしています。その他にも、いろいろなテクニックがあります。
それにしても、ゴールを達成するためにアプローチする方法は、いろいろあるものですね~。
今回自分の中では、背骨を自由にするための仙骨と、頭蓋骨がカギとなっています。
また、筋膜に働きかけることでの効果の大きさを、改めて再認識しています。適切に働きかけると、これほど大きな成果をあげられる施術もめずらしいと思います。
構造への施術でどこまで何ができるのか。筋膜が緩み、ひっぱられていた関節が自由になると、体に楽な感覚、しっくりとくる感覚が生まれます。
その感覚が元になって、日常に帰ると気づきが生まれます。
痛かったり、不快だったり、そういう箇所が良くなって変わるからこそ、自分の感覚に気づくのでしょう。
パターンが変わるには、なぜ今まで良い状態でなかったのか、に気づいてもらうこともまた大切です。
動作のレッスンは、力の入っている筋肉を脱力させ、重力に逆らわずゆだねて、なるべく骨の感覚を感じながら小さな動作してもらいます。
緊張している状態を、自分で緩んでいる状態、調子の良い状態に戻せるというのは、自信にもつながります。
爬虫類脳の原始的な脳に働きかけることができればできるほど、本来の感覚がよみがえってきます。
受け手が心と体を、日常の中でどのように反応させ、動作させているか。
力まない状態に気づいていればいるほど、体が良い状態で保てるようになっていきます。
私たちロルファーは、今までの人生でクライアントが積み重ねたブロックを解放しながらカラダを再開発し、さらなる可能性を引き出していきます。
大まかな理解は今まで通りです。ここに深さ、をどれだけつけることができるかですね。
今回は、海外にやってきて違った環境でも、日本にいるときと同じように、もしくはさらに軸を保っていられること。気楽でいられたらよしとします。
まじめにしがちな日本人としての私が、頻繁に顔を出すのですよ(笑 そんなにまじめな顔して、どうするのさ~って思うのですよね~。 そこ、顔、もっとやわらかく~。
周りの雰囲気なんかも敏感に感じたりして。周りなんて関係ないんだよ、気にしなくていいのにねえ、なんて。
違った環境の中で気づく自分も、おもしろいものです。
