すごいですねえ、女子スキージャンプの高梨沙羅選手。


ソチオリンピックで日本の選手団の中では、男子スケートの
羽生 結弦選手と並んで、最も金メダルに近い選手だと言われています。


最近彼女のインタビューを、テレビでいくつか見る機会がありました。


あるインタビューでは、彼女の一番好きな言葉は、「感謝」。


そして、もう一つのインタビューでは、彼女はタクシーのドライバーさんの方が長時間の運転で疲れているだろうから、「感謝」の気持ちで、飛んで応えたい、という話しをしていました。


彼女は、カラダの使い方に関する高度な技術や知識云々ではなく、まず何よりも最強の武器、「感謝の気持ち」を17歳にしてすでに身につけています。


これには、ビックリしました。


私が17歳のときには、周りの方達への感謝、という言葉を出せた覚えがありません。反発心の方が強かったですから。(笑


今、こうしていられることへの「感謝」は何よりも最強の武器です。カラダは喜びますし、心も不安がないので安定します。


ブレないジャンプができるのも、ある意味うなずけます。


感謝の気持ちは、自分への全肯定となります。


例えば、自分が幸せでないのは、~のせいだ、と他人や自分の周りの環境のせいにしていると、そこに感謝の気持ちは出せません。


カラダは発信器です。幸せではない状態でいると、その状態が外の世界に発信されます。そして、幸せでない状態が自分が見る世界に帰ってきます。


どこかでこのパターンに気づき、自分の状態を変えないと、その状態がループとなり、ぐるぐる回って繰り返されてしまうのです。


過去の傷を受けた出来事も、「どうして自分がこんな目にあわなくちゃいけなかったんだ。」と思うと、そこに感謝の気持ちはでません。


「それでも私は今こうして生きている。ありがたい。」と、過去を受け止めて肯定できたときに、始めて感謝が出てきます。


感謝の気持ちは、カラダの細胞一つ一つが喜びます。


カラダを動かすときに、筋肉の抵抗がなくなるのです。骨の感覚となり、コアを使えます。動きに無駄がなくなるのです。


それを彼女は、17歳にして実践しています。


彼女のような人は強いです。成功すれば、それを自分だけのものとせず、周りと分かち合い、失敗すれば、反省を経て次に活かせると、ポジティブに考えます。


どちらにしても失敗はないのです。全肯定です。


どんな環境や状況下にいても、自分が今こうしていられることへの感謝ができる、ということはそういうことです。


こんなことが17歳でできるとは。す~ばらしい!新しい時代、新しい世代の幕開けですね。


がんばれ~っ、高梨
沙羅
選手!!