あ、そうか。思い出した。


アメリカのマッサージセラピーに通っていた頃に思っていたこと。


身体や心について学ぶコースが、4年生大学の学部になったら良いな、と思い描いていたこと。


アメリカでは、鍼灸の大学院もあって、それで大学院の学位がもらえる。ボディーワーク系で学位がとれるところも、結構でてきてるみたいですよ。


何も、大学で学位をもらえるのが、心理学だけでなくてもいいはずなのです。


本当は、日本の鍼灸やあん摩マッサージ、指圧師だって、4年生の大学になるべきなのですよ。


そうして、4年生大学を卒業した学位と、国家資格がもらえるようになれば、社会人になっても即刻役に立ちます。


留学をするときも、4年生大学の学位があるから、大学院にそのまま申し込めます。継続教育も受けやすくなるんです。


それができないのは、法律が古すぎるから(笑 いつから変わってないんやって話しですよ。1920年代かな。。


そして、研究や実験がさかんではないから。


アメリカは、効用に対し、研究に研究を重ね、論文を発表します。そして、それが利益があることであれば認められ、投資する人がでてくる。そういう風通しがあるから、可能性が開かれているんです。


ところで、日本は、専門学校と4年制大学を分ける必要がどこにあるのだろうと疑問に思います。


スキルが学べるところを単位制にして、大学でも認められる単位がおりるように、国家が動けばいい。2年生の専門学校は、その単位を4年大学に編入するときに認められるようにすれば良い。


さらには、専門学校を廃止して、2年生の大学、4年生の大学とすれば良いのです。そして、学んだ単位が引き継がれ、無駄にならないようにする。


その方が、一部の既得権益者を除き、みんなが得をすると思うのだけれどなあ。


もっと代替医療の世界に、研究費が流れても良いはずだし、教育が充実して、もっともっと、もーっと成果が認められても良いのです。


いつかアメリカの大学でボディーワーク学科の講師になって、学部を教えて、と。そういう未来が来てもいいんじゃないかなあ、と思いながら学んでいたことを、ふと昨日思い出しました。


そんな夢を追い続ける先生も、僕が学んだアメリカのマッサージセラピー学校に実際にいたのですよ。その分野の開拓者でした。


その先生は、10年待っててと言ってたけれど、道半ばにして癌でお亡くなりになられました。いつも、後の世代に残せることを考えていらっしゃいました。


あれから7年。確かに、ボディーワークの学部で、4年生大学を卒業した証書(bachelor)がもらえる大学が、アメリカではでてきています。


開拓者がいるから、制度が変わるのです。


日本はアメリカと比べると、20年以上考え方が遅れているな、とその当時思ったものです。新しいシステムを構築しようとする開拓者達がいるアメリカ。古い変わらないシステムの中で漂う日本。


やっぱり根本では、教育制度が、教育のシステムが変わっていく必要があるなあと感じるのです。


そうして、制度が変わっていけばさらに、小学校、中学校、高校に、身体教育を学ぶ時間があっても良いのです。


子供達が、自分のカラダの新しい感覚を発見したときの、キラキラ輝いた目を想像するだけでワクワクします。


ワイワイギャーギャー学校で教えることができたら楽しいだろうなあ。