小さな頃、3~4歳から英才教育を始めると、なぜ才能を開花させ、将来活躍する選手がでてくるのでしょうか。
先日、体操選手の白井健三選手が、最年少17歳で、世界体操選手権の床で種目別の床運動決勝では16.000点をマークし、金メダルを獲得しました。
彼は、3歳の頃からトランポリンに乗っていたそうです。そのころから培った、空中感覚が最大の武器です。現在、床の演技では空中で4回もカラダを捻りながら回転できるのですが、世界でできるのは彼だけです。
この「感覚」がなぜ彼にはあるのでしょうか。それが英才教育のすごいところです。幼少から始めることのポイントが3つあります。
まず1つ目。「自分がすでに持っている感覚」を純粋感覚と呼ぶことにします。純粋感覚を忘れずに、大人になれる。2つ目は、楽しくて、楽しくてたまらない感覚。3つ目は、コミュニケーション力です。
まず1つ目の純粋感覚ですが、幼少の頃は、感覚が研ぎ澄まされています。というのも、外から入る情報がないので、自分が持っている純粋な感覚がそのまま現れます。
「こうやれば良い」「ああやった方が良い」など、外からの情報が最小限なので、自分が純粋な感覚のままでいられます。
赤ちゃんがハイハイを始める、立つ、歩き始めるのには、両親が何も教える必要がありません。既に持っている感覚が育ち始めるのを辛抱強く待つだけでよいです。
このように始めから持っている感覚があるのです。3歳くらいになって自由に歩き始めるころも、私達はこの感覚が強いです。筋肉が発達していないのに、重心移動を使って、最小限の労力で歩く、走る、座ることができてしまいます。
この純粋感覚は、外の情報が入ってくるほど忘れられてしまいますが、私達は誰でも生まれながらにして「持っています」。
ハンカチ王子と言われた斎藤佑樹投手が活躍していたころは、「持っています」なんて言われていましたが、彼はこの感覚を持っていました。過去形となってしまったのは、過度の筋力トレーニングによって、それが隠れてしまったからです。
活躍する多くの選手は、この純粋感覚を持っています。それが生きるかどうかは、その後のケガやトレーニング方法によって失われないかどうか、にかかっていると思います。
次に2つ目。楽しくて楽しくて仕方ない、です。ストレスにはプラスのストレスとマイナスのストレスがあります。カラダやココロにかかるのが、プラスのストレスであれば良いですが、ほとんどの場合がマイナスのストレスです。
自分がやりたくない事をやっているときのストレスは、マイナスです。カラダの背骨を縮めます。逆に楽しくて楽しくて仕方ないときに受けるプラスのストレスは、カラダの負荷にならないのです。楽しい、この感覚だけで体操をやってこれた、というのが、白石選手が躍進した鍵の一つです。
3つ目はコミュニケーション力です。子供によって、コミュニケーション力は異なります。両親が言ったことを聞いて、吸収する子供もいれば、言われたことがすぐに頭から抜けて忘れる子もいます。今の感覚に居ることができるほど、コミュニケーション力があります。開花するスピードや程度は個人により異なりますが、それぞれの子どもに生まれ持ったものもあるのです。
抜きんでるには、このコミュニケーション力は欠かせません。自分の感覚とコミュニケーションできなければ、カラダをコントロールできないからです。
白石選手のように、年少のころから世界で活躍する選手は、①純粋感覚を保っている。②やっていることが楽しくて仕方なく、ストレスを感じてこなかった。③コミュニケーション力があった。などの特徴を兼ね備えている場合が多いのです。
ちなみに、ケガやスランプに陥った選手が苦労した末に、この純粋感覚をもう一度獲得したならば、それは、より強力な力となって、その後の活躍を支えてくれるでしょう。
ロルフィングには、①純粋感覚を思い出させる②自分のカラダに居るのが楽しくなる③自分のカラダやココロが何をどう感じているのか、というコミュニケーション力を育てる。このような要素が入っています。
「あなたがあなたらしくなるために、たくさんあなたらしくない回り道をして、味わって体験し、感じ、意識して気づき、深く理解し、そしてシンプルなあなたへと、帰ってゆくのだと思います。」
カラダでもココロでも、スランプに陥って抜け出したい方々には特にお薦めしたいですね。
先日、体操選手の白井健三選手が、最年少17歳で、世界体操選手権の床で種目別の床運動決勝では16.000点をマークし、金メダルを獲得しました。
彼は、3歳の頃からトランポリンに乗っていたそうです。そのころから培った、空中感覚が最大の武器です。現在、床の演技では空中で4回もカラダを捻りながら回転できるのですが、世界でできるのは彼だけです。
この「感覚」がなぜ彼にはあるのでしょうか。それが英才教育のすごいところです。幼少から始めることのポイントが3つあります。
まず1つ目。「自分がすでに持っている感覚」を純粋感覚と呼ぶことにします。純粋感覚を忘れずに、大人になれる。2つ目は、楽しくて、楽しくてたまらない感覚。3つ目は、コミュニケーション力です。
まず1つ目の純粋感覚ですが、幼少の頃は、感覚が研ぎ澄まされています。というのも、外から入る情報がないので、自分が持っている純粋な感覚がそのまま現れます。
「こうやれば良い」「ああやった方が良い」など、外からの情報が最小限なので、自分が純粋な感覚のままでいられます。
赤ちゃんがハイハイを始める、立つ、歩き始めるのには、両親が何も教える必要がありません。既に持っている感覚が育ち始めるのを辛抱強く待つだけでよいです。
このように始めから持っている感覚があるのです。3歳くらいになって自由に歩き始めるころも、私達はこの感覚が強いです。筋肉が発達していないのに、重心移動を使って、最小限の労力で歩く、走る、座ることができてしまいます。
この純粋感覚は、外の情報が入ってくるほど忘れられてしまいますが、私達は誰でも生まれながらにして「持っています」。
ハンカチ王子と言われた斎藤佑樹投手が活躍していたころは、「持っています」なんて言われていましたが、彼はこの感覚を持っていました。過去形となってしまったのは、過度の筋力トレーニングによって、それが隠れてしまったからです。
活躍する多くの選手は、この純粋感覚を持っています。それが生きるかどうかは、その後のケガやトレーニング方法によって失われないかどうか、にかかっていると思います。
次に2つ目。楽しくて楽しくて仕方ない、です。ストレスにはプラスのストレスとマイナスのストレスがあります。カラダやココロにかかるのが、プラスのストレスであれば良いですが、ほとんどの場合がマイナスのストレスです。
自分がやりたくない事をやっているときのストレスは、マイナスです。カラダの背骨を縮めます。逆に楽しくて楽しくて仕方ないときに受けるプラスのストレスは、カラダの負荷にならないのです。楽しい、この感覚だけで体操をやってこれた、というのが、白石選手が躍進した鍵の一つです。
3つ目はコミュニケーション力です。子供によって、コミュニケーション力は異なります。両親が言ったことを聞いて、吸収する子供もいれば、言われたことがすぐに頭から抜けて忘れる子もいます。今の感覚に居ることができるほど、コミュニケーション力があります。開花するスピードや程度は個人により異なりますが、それぞれの子どもに生まれ持ったものもあるのです。
抜きんでるには、このコミュニケーション力は欠かせません。自分の感覚とコミュニケーションできなければ、カラダをコントロールできないからです。
白石選手のように、年少のころから世界で活躍する選手は、①純粋感覚を保っている。②やっていることが楽しくて仕方なく、ストレスを感じてこなかった。③コミュニケーション力があった。などの特徴を兼ね備えている場合が多いのです。
ちなみに、ケガやスランプに陥った選手が苦労した末に、この純粋感覚をもう一度獲得したならば、それは、より強力な力となって、その後の活躍を支えてくれるでしょう。
ロルフィングには、①純粋感覚を思い出させる②自分のカラダに居るのが楽しくなる③自分のカラダやココロが何をどう感じているのか、というコミュニケーション力を育てる。このような要素が入っています。
「あなたがあなたらしくなるために、たくさんあなたらしくない回り道をして、味わって体験し、感じ、意識して気づき、深く理解し、そしてシンプルなあなたへと、帰ってゆくのだと思います。」
カラダでもココロでも、スランプに陥って抜け出したい方々には特にお薦めしたいですね。
