今は、とても時代の移り変わりが早いですね。情報を最新のものにしておくことが大切だと思います。


所詮人一人の視野というのは限られてきますから、古いものには目がいかなくなります。


身近なところでは、服。衣替えの季節。ものもちの良い方は、5年以上、10年以上使う可能性があるかもしれない服をしまっておく、なんてこともしばしば。そして、使わないものが増えます。


今の時代、ユニクロなどからは、軽くて、暖かくて、お手軽な物が毎年新しくなっています。以前は安価なものでは機能性がそこまですぐれていなかったのですが、最近はもう全然違いますね。


本もそうです。以前読んでいて良いと思っていた本のテイスト、趣がもう自分には合わなくなっている、なんてことも。電子著書なんかも出てきて、本が本棚で眠っていることもしばしば。


ほとんどすべての人が携帯電話を持つようになり、どこからでも情報に手を伸ばすことができるようになりました。でも、使っている機能は人によって異なり、使う範囲は限られていると思います。


自分が必要な物、必要な情報をアップデートしていくことが大切です。必要のなくなったものは、リサイクルに回すなり、処分するなりして、スッキリ身軽にして、流れを滞らせないようにすることが大事です。


ところで、カラダにも同じようなことが言えるのでしょうか。私は2つの点で同じことが言えると思います。


まず一つ目は、日常生活の範囲でできることです。食事などに気をつけて、消化、血の巡りを滞らせないようにすることです。コロステロールが血液にたまるといいますが、それは日常の食事やストレスからです。


もう一つは、古傷やカラダのパターンについてです。不慮の事故、アクシデントなどで治ったけれども、ふとしたときにうずくような傷です。そして、慢性的な肩こりや腰痛などです。


古傷や慢性的なものは、その癖やパターンを変えないと、年数を重ねるとともに、どんどんと埃が積もりつもっていくように重くのしかかっていきます。


慢性的なカラダの不調や傷などは、自動的にはカラダの情報が最新なものにアップデートされません。放っておけばいつまでも不快感が続きます。


それはカラダがそのやり方を知らないのですが、筋肉や筋膜などにある神経のリセットをして、感覚がよく通るようにしてあげる必要があります。これはロルフィングが扱う領域です。


このように、カラダも日常で循環させることと、古い傷や慢性痛をなくすことでカラダの元から健康になることが大切と言えるかと思います。


流れの早い時代に私たちは偶然居合わせているのでしょう。今後ますます数年前当たり前だったことが、数年後に当たり前でなくなる。そんな変化、変化、そしてまた変化の時代です。


その変化に対応していくことが、今生きている人には特に求められる、そんな時代でもあるのかなあと思います。