内在筋を活性化させる鍵は、何だと思いますか?
それは、究極的には手の平、足裏の皮膚の感覚にたどり着きます。
ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフは、ロルフィングを学びたい人がいたときに、その人の手を見て判断していたことが多くありました。
ロルフィングは初期の頃、学べる人が限られていたのです。アイダ・ロルフ博士に直接面会して、オッケーをもらえて初めてトレーニングに参加することができました。
ちなみに、アイダ・ロルフ女史に面会することは、当時、最高に緊張することだったようです。なぜなら、アイダ・ロルフはなかなかオッケーをださなかったからです。
面談者がロルフィングを学びたいから、トレーニングに参加しても良いかと彼女に尋ねると、
「いいえ。あなたが、ロルフィングを学ぶことは、あなたのこれからの生涯で絶対にありえないわ。今日はわざわざ遠いところから来てくれてどうもありがとう。それじゃ、次の人。」
こんなやりとりがされていたと言います。アイダ・ロルフはそれでも食らいついてくる、そういう意志を確かめていたと言います。また、同時に本当に適性を判断されていました。
彼女の人を見抜く直感力は、すごかったと言います。
さて、この手を見るという行為。何を見ていたのでしょうか。私は手の皮膚の感覚が使えているか、もしくは使えるようになる可能性があるかどうかを直感で見ていたのだと感じます。
もちろん、手の皮膚の感覚を使えるようになる可能性はすべての人にあります。ですが、その感覚を育てるのは時間がかかります。
ロルフィングを学びたてのロルファーは、この手の皮膚の感覚を育てる必要があります。ロルファーに限らず、体に触れるすべての施術者に必要なことだと私は思います。
手や足裏の皮膚の感覚を柔らかく保ったまま動作ができるということは、そのままコアの筋肉をどれだけ活性化しているか、ということに結びつくからです。
例えば逆に、手の平に力が入って、こわばっていたとしましょう。そうすると、前腕、二の腕の大きな筋肉、すなわち外在筋が収縮し、それは肩、肩胛骨周りを固めます。そうすると、手から腕を通って背骨に柔軟な動作が伝わらなくなります。
足裏にも同じ事が言えます。足裏の皮膚がギュッと踏ん張っていたとすると、足首、膝も固くなります。そして、それが繋がる骨盤、さらには背骨にも柔軟な動作が伝わらなくなります。
この手足の感覚を柔らかく保つことができると、二の腕、脚もリラックスできます。この時、体の軸はスッと伸び、動作が背骨に伝わり、柔軟な動きがでてくるのです。
ちなみに前屈がどれだけできるかなど、体の関節の硬さはここには関係ありませんので、体が硬いから無理ということはないですので、ご安心下さいね。
こうしたことを分かっていると、例えば施術者であれば達人と呼ばれる人から、初心者までが一目瞭然で分かります。この人は良い施術をされるのだろうな、ということも、力任せで触れているな、ということも。
また一般の方でも、スポーツ選手でも、ヨガをやっていても、体の原理は同じですので、その人の発揮できていないカラダの箇所を見て、そして、これから発揮できるであろう可能性を見ることができるのです。
今日は手の平、足の裏の皮膚の感覚を柔らかく保つことが、内在筋を活性させることに繋がっているということを書いてみました。
何かスポーツをやっていたり、人に触れて施術をされる方には、ヒントになるかも知れませんね。
それは、究極的には手の平、足裏の皮膚の感覚にたどり着きます。
ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフは、ロルフィングを学びたい人がいたときに、その人の手を見て判断していたことが多くありました。
ロルフィングは初期の頃、学べる人が限られていたのです。アイダ・ロルフ博士に直接面会して、オッケーをもらえて初めてトレーニングに参加することができました。
ちなみに、アイダ・ロルフ女史に面会することは、当時、最高に緊張することだったようです。なぜなら、アイダ・ロルフはなかなかオッケーをださなかったからです。
面談者がロルフィングを学びたいから、トレーニングに参加しても良いかと彼女に尋ねると、
「いいえ。あなたが、ロルフィングを学ぶことは、あなたのこれからの生涯で絶対にありえないわ。今日はわざわざ遠いところから来てくれてどうもありがとう。それじゃ、次の人。」
こんなやりとりがされていたと言います。アイダ・ロルフはそれでも食らいついてくる、そういう意志を確かめていたと言います。また、同時に本当に適性を判断されていました。
彼女の人を見抜く直感力は、すごかったと言います。
さて、この手を見るという行為。何を見ていたのでしょうか。私は手の皮膚の感覚が使えているか、もしくは使えるようになる可能性があるかどうかを直感で見ていたのだと感じます。
もちろん、手の皮膚の感覚を使えるようになる可能性はすべての人にあります。ですが、その感覚を育てるのは時間がかかります。
ロルフィングを学びたてのロルファーは、この手の皮膚の感覚を育てる必要があります。ロルファーに限らず、体に触れるすべての施術者に必要なことだと私は思います。
手や足裏の皮膚の感覚を柔らかく保ったまま動作ができるということは、そのままコアの筋肉をどれだけ活性化しているか、ということに結びつくからです。
例えば逆に、手の平に力が入って、こわばっていたとしましょう。そうすると、前腕、二の腕の大きな筋肉、すなわち外在筋が収縮し、それは肩、肩胛骨周りを固めます。そうすると、手から腕を通って背骨に柔軟な動作が伝わらなくなります。
足裏にも同じ事が言えます。足裏の皮膚がギュッと踏ん張っていたとすると、足首、膝も固くなります。そして、それが繋がる骨盤、さらには背骨にも柔軟な動作が伝わらなくなります。
この手足の感覚を柔らかく保つことができると、二の腕、脚もリラックスできます。この時、体の軸はスッと伸び、動作が背骨に伝わり、柔軟な動きがでてくるのです。
ちなみに前屈がどれだけできるかなど、体の関節の硬さはここには関係ありませんので、体が硬いから無理ということはないですので、ご安心下さいね。
こうしたことを分かっていると、例えば施術者であれば達人と呼ばれる人から、初心者までが一目瞭然で分かります。この人は良い施術をされるのだろうな、ということも、力任せで触れているな、ということも。
また一般の方でも、スポーツ選手でも、ヨガをやっていても、体の原理は同じですので、その人の発揮できていないカラダの箇所を見て、そして、これから発揮できるであろう可能性を見ることができるのです。
今日は手の平、足の裏の皮膚の感覚を柔らかく保つことが、内在筋を活性させることに繋がっているということを書いてみました。
何かスポーツをやっていたり、人に触れて施術をされる方には、ヒントになるかも知れませんね。
