アナトミートレインのクラス、トータル7日間、無事終了しました!長くて濃くて、けど、あっという間だったなぁ。
クラスの中で、トムにデモのボディーとして少しワークしてもらったんだけれど、
今日、自分のロルピラのレッスンの中で動きながら、身体の変化をしみじみ実感!!
いつもなら、癖で上がってしまいやすい片側の骨盤を、坐骨でリーチしながら調整して動かすんだけれど
今日は、その意識をしなくても、いつも上がりがちな側の骨盤が安定!!
そうなんだよなぁ。
ロルフィングのパワフルさって、こういうところ。
意識すれば修正できるような動きの癖でも
そもそも修正する必要がなくなることがある。
動きをベースに身体のメンテナンスをしていると、意識をすることで整え、そこでトレーニングすることで修正する必要がない場所で安定してくれるようにもっていくんだけれど、
時にこれは、もんのすごく時間がかかったりする。
逆に、施術だけでメンテナンスをしていると、そもそもの癖の動きが改善していかないことも多いので、堂々巡りになることがよくある。
だから、私はロルフィングとピラティスやヨガなど動きでメンテナンスするようになったんだったなぁ、と改めて感じた出来事。
まずは動きでアプローチ。
そこでなかなか改善してこない使い方や場所に対して、ロルフィングでのアプローチ。
この流れでのメンテナンスが私自身の身体には好き♡
上手くいったときの、
結構頑張って意識しなきゃいけなかった場所に、スルッといけるようになる、あの感覚!!
たまらない〜。
今のこの良いバランスで、
しっかり練習して、トレーニングしていけたら
すんごく良さそう♡
できないことが、できるように。
できることが、より容易にできるように。
容易にできることが、より優雅にできるように。
今回のクラスの中で、トムから2回ほど聞いた言葉。
アシスタント仲間とも話していたけれど、
トムの何がすごいって、
とても論理的だったり、解剖学的であったり、科学的であったりする話を
とても聞きやすく、素敵な言い回しで伝えられることだと思う。
難しいことを難しく伝えるのではなく
簡単であったり
物語のように話すことができる。
これは私が尊敬するロルフィングの先生たちは皆んなそうな気がするな。
ジョンも、ブルースも、ロバート・シュライプも、ギルも、ウベアも、モニカも、ケビンも、ほんと、みんなみんなみんな。
そんな人たちと同じ仕事をしているというだけで、身も引き締まるし、とても幸せ。
トムからの学びは早速セッションの中で利用しながら、精進は続くのでした。
*2019年以前のアナトミートレインのコースアシスタント時の記事などこちらから
*運動指導者の伝えるスキルを深め、今もっているものをより効果的に!*
ホリスティック・システム
指導で使う言葉やイメージが変わり、結果が変わると大好評!ダンサーとしてのバックグラウンドを基に言葉の利用の仕方に着目しながら、ロルフィングの動きへのアプローチ方法を運動指導者が実践していきやすい形でシェアしていきます!
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