先日のmiyabiさんのヨガクラスでの発見を
いろいろ書いてきましたが
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11061976654.html
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11061996705.html


その終了後に、

こーんな変化がシャバアーサナであって
身体が整ったよ~

…と伝えると


ずっと身体を動かし続けてるからね~。
最後のシャバアーサナで調整されるのが
それがアイアンガーなんだよ~

…とmiyabiさん。
(miyabiさんはもっと素敵な言い回しをしていたけどテヘ




その時のクラスのことを思い出してみると


クラス中はただただ身体と向き合いながら
動かしたり、伸ばしたり、意識したりして、

最後のシャバアーサナで
動いていた身体が落ち着く所に落ち着いて
整っていく感じ
がありました。



そう考えてみると



なんだか、

シャバアーサナって
ロルフィングの統合(インテグレーション)とおんなじ感じ。




ロルフィングでも
それぞれのセッションの中では
筋膜の硬いところのバランスをゆるめてみたり
動きがない所に動きを導きつつ

セッションの最後には
セッションで起こった変化を順応させていく“インテグレーション”
をしていくし


ロルフィング10シリーズの中でも
1~7セッション目までは、
からだのそれぞれの動きをより引き出して
各部位が個々にちゃんと機能するように見ていきながらも

最後の8~10では
自分のからだの中で起こった変化が
ちゃんと生活の中で周りの環境に順応して
身体と心を通じてコミュニケーションをとっていけるように

“インテグレーション”していく。



なんだか、それにとっても似ている感覚だったのです。
miyabiさんのクラスのシャバアーサナ。


前、miyabiさんのクラスを受けた時も
シャバアーサナでいろんな調整が起こったので

いやぁ、すっごいな、miyabiさん目




ちなみに…


ロルフィングが他のワークと違うと言われる理由の1つ
この“インテグレーション”があります。

身体に起きた変化を各セッションしっかり身体に統合して
そしてシリーズで起きていくからだの変化を
最後に身体の中だけで変化するわけではなく
それがその人の動きや表現につながりコミュニケーションできるようにしていく

…というところ。



なんだかアートだなぁ。