昨夜のロルフィングのセッションでもそうだったし
常にロルフィングのセッションの中で起こることなのですが


背骨のつながりが感じられたり
背骨のつながりをしっかり意識できると


動きがびっくりするほど変わります。


もちろん、筋膜で制限されている箇所はあったとしても
それでも動きがものすごく変わるくらい
感覚や意識、イメージなどは大切。


私の先生の一人Hubert Godardは
「よっぽどの背骨の問題がない限り、反る動きができない人はいない」


perception、知覚的な問題が
実は背骨(だけじゃなくて身体全体だと思うけど)にはあるのです。


ただ、背骨の“どこを”意識するか、感じるか、イメージするかが
実は鍵。


背骨の正面側(椎体の前面)です。


ロルフィングではものすごく大切にされるところ。


ここがつながってくると
確実に背骨のしなやかな伸びがアップします。



早い動きの中でそれをするのは難しかったりするけれど
そこを身体に教え込んでいかなくては。(to私)


ピラティスのセッションをしていても
クライアントにそこに意識を向けてもらうだけで
動きはだいぶ変わります。



背骨の正面側を感じたい人は
是非是非お近くのロルファーまでどうぞ☆


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背骨の位置
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