今日書いた、この記事
“とあることをしながら
背骨の動きを改善していった”

…と書きましたが


この、とあること、ということは
背骨を1つずつ意識しながら
屈曲させたり
伸展させたりしていく
こと。

なーんて書くと
“よくあるやつねにひひ!”という感じだけれど

あくまで、筋肉でコントロールしながら
背骨を1つずつ動かす感覚ではなく

意識レベルから背骨の椎体の部分を
動かしていく感じ
です。

動かす方向性を意識して、感じながら待っていると
自然に屈曲伸展の動きにつながっていく
…という動き。


この微細な動き、
今回通訳していたロルフィングのクラスの生徒さんたちが
クラスの中でパートナーにアプローチするワークの1つとして
学んでいたことなんですが
そのイメージを、自分で自分のからだに利用してみました。


あまりに効果があって
いつも歪みやすい背骨の部分が
解放されていきました。

ここが意識の中で、
動きの中で、解放されていく時

私は泣きたいような感覚になります。

涙が出てきそうな。

以前、歩きながらここの動きに意識を向けていった時も
同じような感覚になったんですよね。

何がつまっているのかしら。
きっと何かしら貯め込んでいるものが
ここに凝縮しているんでしょうね☆


自分でこういう感覚を体感すると
側弯になるきっかけの中に
自分の気持ちの在り方や
まわりの環境と自分の関係
が含まれるのも
わかる気がします。


その背骨の部分が解放されてから
あまりに背骨の動きがよくなり
気持ちよく背骨を動かしています。
なんでしょう、この自由な感じ目!!

そして、自由というのは
同時にとても大変なことでもあります。

自由が故の、そわそわドキドキする感じ。
人生と一緒だなー!