昨日のワークショップでつい口から出るまでは
あまり考えたことがなかったんだけれど

インナーマッスル(コアマッスル、トニックマッスル、スタビライザーなどなど)がうまく働く時
からだの中を流れる力が
線で感じるというよりは
膜状(シート状)に感じる
のです目


水に浸した布にじわじわ水が染み込んでいくように
からだの奥の方でじわじわじわ~っ
力が伝わる感じ。


うまくインナーを使えていない時って
力が通る部分を線で感じる
んですよね。



そう思うと、
インナーがうまく活性する時って
筋膜がすごーーーーく関係しているんだな~
…と思います。



以前トレーナーをしている友人が

「今、○○筋が、△△筋を遠っって、□□筋を通ってインナーが繋がっていく感じを意識しながら動いている」

…と言いながらしている動きを見ていたら
たしかに、そこの筋肉を通って力が入って動いている感じが
外から見てもよくわかるんだけど

インナーがうまく入ってくる時は、
外から見てて、どこの筋肉が入っているかって
すごーーーーくわかりにくいもの。
(特に動きが小さいと)


そして、うまくインナーが活性される時は
そんな悠長に活性されている筋肉の順番なんて言ってられません。


だって、あっという間にユニット全体で
すすすすす~~~っと入ってくるんだもん!



インナーを使う鍵は、感覚の使い方だと
ブログやワークショップ、セッションでず~っと言ってきているけれど
あと何年したら、これを利用してくれる運動指導系の人たちが増えてくるのかな~。

もっともっと広めていきたいと思いますグッド!