ピラティスwithロルフムーブメントのクライアント。


もともとは首の問題がきっかけでロルフィングにいらっしゃり
その後ピラティスやロルフィングを継続しているのだけれど

昔に比べたら、
ものすごーーーーーく動きが柔らかくなり
不必要な力がなくなってきています。




そんなクライアントに
セッションで何をしたいか、からだの調子を聞いてみると

「肩周りがなんだかパッとしないんだけれど
 ここらへん(胸)が腕と背骨の交差点な感じがして
 どうもここや背中(中背部)がゴチャゴチャしている感じ


…とコメント。



…ということで、
“胸部は、腕や肩甲帯と背骨の交差点”という
クライアントがくれたイメージを利用しながら
ピラティスセッション。



すると、変わる、変わる、クライアントの動き。
見た目にも違うし(肩がすとんとなって、首もにょきにょき)
本人も

首のあたりの緊張が全然違うし
 腕と背中のつながりもすごく感じる
目

…と変化に気付いていた様子。



クライアントがくれたイメージだけれど、
これは実際にとっても大切なこと&事実。


腕は心臓と胎生学的に同じ層から派生しているので
つながりがとても深い。


なので、セッションの中でも

心臓ハートから腕へのつながり、
心臓ハートから首へのつながり、

そんな言葉を使いながら

からだの中心から腕や首がつながったりしている感
満喫してもらいました。



自然に身体の真実に気付いたクライアント。
すごいわ!!