ロルファーになってからピラティスの勉強を始めて、

一番何が大変かと言えば
解剖学や身体のシステムについての
ロルフィングとピラティスでの
言葉や理解認識の違いを把握すること。


ピラティスの試験では
ピラティスの言葉と認識で答えなきゃ間違えになるので(そりゃそうだ)
時には真逆の答えを書かなきゃいけなかったりするのです。


これはロルフィング界でも言えることで
ロルフィング界独特の表現があったり、
医療の世界とは違う単語を使ったり
(これは最近だいぶ統一されてきています)
他の世界からロルフィング界に入った方は
そこに最初混乱する人も多いです。


使う用語の違いはまだいいんだけれど
理解や認識の違いは
頭を切り替えなきゃいけないので大変!
頭の柔軟性が鍛えられますね☆


みんな、いろんな考えがあっておもしろい。
いやぁ、どう考えても違うだろうってのもあれば
そういう見方ができるのね、というのもあるし。


身体に携わるという同じ分野でも
少し世界が変わると見方が違う、
そういうのがおもしろいです。