ロルフィング&ピラティスのクライアントが

ピラティスのリフォーマー(マシーン)の意味を
今くらい知っていたら
もっとピラティスの理解が深まったのに~!


…とセッション後おっしゃっていました。


プライベートセッションでは使われることの多い
リフォーマーやキャデラックとよばれる
ピラティスの機器たち。


一見、危なっかしい機器に見えますが
動きの補助になるだけでなく
自分のコントロール力も知ることができます。



そして、これはピラティスさんが目的として考えていたことかはわからないけれど

実は、機器に足の裏や手の平が触れていることに意識を向けると
感覚器が活性され
インナーマッスルも使いやすくなります。



ただ、正直、
このことを知っているインストラクターが多くないのも現状です。


手の平や足裏での感覚に意識を向けながら動いてもらう事で
スムーズにインナーマッスルは働きやすくなるんですよ☆



…が、

私もこれを知ったのはロルフィングを学び始めてから。


それまで長い間、
クライアントとしてピラティスのセッションを受けて来ていましたが
そんなことへ意識を向けさせられるような指示はなかったし
機器を、ただの補助器具、としか見ていませんでした。


ボールダーには全米でも指折りの
ピラティススクールがあります。

ピラティス大好きだった私が
ピラティスを学ぶことを選ばなかった理由の1つが
なんだかその危なっかしげな機器を使ってのセッションを教えることに
興味が持てなかったからなのです。

リーフォーマーなどの意味を理解できていなかったんですね~。
いい学校あったのに、もったいなかった!


だから、ロルフィングを学び
リフォーマーなどの有効性に気付いた時に

“いや~、そんなことを知らずにピラティスを続けて
もったいないことしていたな~~~~!”

…と思ったので
クライアントのコメントにも納得。


ピラティスでマシーンを使う方は
是非是非、手の平や足裏での感覚に
意識を向けてみてくださいね☆


同じようにやっていても、ただそれをプラスするだけで
ピラティスがパワーアップしますよ♪