アナトミートレインのセミナーで講師のトムがよく使う説明ですが

いかに、動きが癖になり、それが構造に影響してくるのかを表しているので紹介しますね。

※簡易に訳してあります

①何かを初めて試みることが
しぐさになり

(慣れないことをする時、どういうやり方がいいのか、色々試しますよね☆
例えば、パソコンの画面が見えにくく、よく見ようと顔を画面に近づける)



②しぐさが習慣になり

(①で試みて成功したことを続けていきます。
例えば、顔を近づけたら画面が見やすかったので、それを繰り返すように。)



③習慣が姿勢になり

(例えば、いつも顔を前に出して画面を見ながら仕事をするため、パソコンを使っていない時も頭を前に出す姿勢になりやすくなる)



④姿勢が構造になる。

(その姿勢を続けることで、前に出た頭を支えるために、まわりの筋膜が硬くなったりしながらバランスを取り始める)



その構造から新しく何かを試みたことが仕草になり

(頭を前に出した状態で、テニスを始める)



仕草が習慣に…(このまま続く)

と、続いていきます。


こうやって、
繰り替えし行う動きが
筋膜にインプットされていくんですね~

ロルフィングでは

④の構造(筋膜)にアプローチしながら
矢印を逆流して

同時に②の習慣になっている動きにもアプローチするので

パワフルなのかもしれません☆



筋膜関係はこれもどうぞ☆

http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10464445663.html