ロルフィングで、
“触れられる感覚をイメージしてみてください”
…という言葉を使うことがよくあります。
英語で言う、be touchedの感覚です。
例えば、
地面が足裏に触れてくる(足が床を触れるのではなく)感覚。
私の場合、その感覚を意識すると、足裏の感覚器が活性され、
足裏が開いて、足裏から脚へと深部が開いて上へとつながってくる感覚が生まれます。
そして脚の外側の緊張がゆるんでくるんですよね~
昨日、プロダンサーの方とのピラティスセッション。
彼女は10シリーズを受け、
その後も必要に応じて、ロルフィングやロルフムーブメントのセッションでケアを続けているのですが
さすがに、どんどんからだの感覚が良くなってきています!
そんな彼女が
「最近、地面から足裏に触れてくる感覚を意識すると、すごくからだが安定するのを発見したんです!
でも…、そしたら、足裏を引き上げすぎちゃって、かたくなってしまった」
と。
“地面に触れられる”という感覚の発見はどんぴしゃ!だったんですが
ダンサー特有のからだの器用さで、
感じる前に、自ら足裏で地面を上にぐい~~~~んと引き上げてしまっていたんですね~。
少しアーチを高くする感じです。
この引き上げの動き、ジャイロのセッションでもやったりするんだけれど
意識だけならいいんですが、力で足裏を引き上げてしまうと大問題!!
足首などの硬さにつながってしまいます。
今回のダンサーのクライアントさんも
足裏を引き上げる感覚ではなく、
素直に地面が触れてくるのをイメージしながら
自分の足裏の感覚を感じることで
だいぶ、硬かったアーチに柔軟性が戻ってきました。
…ということで、ピラティスのセッションでは、
足と頭が同じ方向に引きあがってしまうんではなく
足裏と頭が反対方向にしなやかに伸びていくことをテーマにすすめ、
“伸び感”を実感してもらいました。
彼女にとっての新しい使い方。
ダンサーとしても、一人の女性としても、とてもとても大切な感覚です。
次のセッションで彼女に会うのが楽しみです♪
“触れられる感覚をイメージしてみてください”
…という言葉を使うことがよくあります。
英語で言う、be touchedの感覚です。
例えば、
地面が足裏に触れてくる(足が床を触れるのではなく)感覚。
私の場合、その感覚を意識すると、足裏の感覚器が活性され、
足裏が開いて、足裏から脚へと深部が開いて上へとつながってくる感覚が生まれます。
そして脚の外側の緊張がゆるんでくるんですよね~
昨日、プロダンサーの方とのピラティスセッション。
彼女は10シリーズを受け、
その後も必要に応じて、ロルフィングやロルフムーブメントのセッションでケアを続けているのですが
さすがに、どんどんからだの感覚が良くなってきています!
そんな彼女が
「最近、地面から足裏に触れてくる感覚を意識すると、すごくからだが安定するのを発見したんです!
でも…、そしたら、足裏を引き上げすぎちゃって、かたくなってしまった」
と。
“地面に触れられる”という感覚の発見はどんぴしゃ!だったんですが
ダンサー特有のからだの器用さで、
感じる前に、自ら足裏で地面を上にぐい~~~~んと引き上げてしまっていたんですね~。
少しアーチを高くする感じです。
この引き上げの動き、ジャイロのセッションでもやったりするんだけれど
意識だけならいいんですが、力で足裏を引き上げてしまうと大問題!!
足首などの硬さにつながってしまいます。
今回のダンサーのクライアントさんも
足裏を引き上げる感覚ではなく、
素直に地面が触れてくるのをイメージしながら
自分の足裏の感覚を感じることで
だいぶ、硬かったアーチに柔軟性が戻ってきました。
…ということで、ピラティスのセッションでは、
足と頭が同じ方向に引きあがってしまうんではなく
足裏と頭が反対方向にしなやかに伸びていくことをテーマにすすめ、
“伸び感”を実感してもらいました。
彼女にとっての新しい使い方。
ダンサーとしても、一人の女性としても、とてもとても大切な感覚です。
次のセッションで彼女に会うのが楽しみです♪